スーパーのブロック肉をステーキで食べました。

ひと月ほど前の話ですが、スーパーのブロック肉をステーキにして食べました。
442gで1,138円のランプ肉、どんなモノかと思いましたがおいしかったですね。
次回から、ステーキはこの路線でたのしもうと思います。

今年はまだ、ステーキを食べていませんでした。

昨年、そして一昨年と、7月の誕生日に1ポンド(453.6g)のステーキを食べてきました。
そして、今年もと思っていましたが、なかなかタイミングがないまま紅葉の季節です。
今年は、バースデー1ポンドステーキはなしかと、諦めていました。

そんな折、行きつけのスーパーでおいしそうなブロック肉をみつけます。
最近、スーパーでも、このような肉塊を売ってるときが、たまにあるのですね。

オーストラリア産のランプ肉、内容量442gですから、ほぼ1ポンドです。
しかも、驚愕すべきはそのお値段、税込み1,138円は激安ですね。
これまでも、それほど高い肉ではありませんでしたが、それでも2,400円ぐらいはしました。
本当においしく食べられるのか、なんとも判断が難しいトコロです。

とはいえ、見た目はネットで買った1ポンドステーキ肉と、何ら変わりありません。
ランプ肉がステーキになるかも不明でしたが、サクッと買ってみました。

従来の手順でステーキにしました。

もちろん、食べ方はステーキ一択です。
焼き方も、これまでの手順を踏襲ですね。

まずは、フォークをグサグサと刺して筋を切り、焼く直前に塩コショウします。
次に、オリーブ油を多めに敷いたフライパンで、両面&側面を1分づつ強火で焼きますね。

あとは弱火で片面5分、両面で10分ほど焼いたら、アルミホイルに3分ほど包んで完成です。

今回も、我ながらよく焼けました。
さっそく、実食してみましょう。

少々硬いながらも、おいしかったです。

期待に胸を膨らませ、ナイフで一口サイズに切った肉塊を頬張ります。
そしてひと噛みしてみますが、ちょっと、いつものお肉よりも硬いですね。
なかなかの歯ごたえで、噛み切って飲み込むまで時間がかかる感じです。

とはいえ、この感覚は嫌いではありません。
いや、逆にこれはこれで好みですね。
歯ごたえ&のど越し派の私としては、ゴキュッと肉を飲み込む瞬間が、これまで以上に快感です。

ただ、厚めに切ると、少々つらいですね。
ここは、薄めに切るのが、おいしくいただくコツでしょう。
薄く切ると、お肉を長く楽しめるも利点です。
そしてお味は、これまでの2,400円の肉と何ら変わらずおいしいのでした。

ということで、今年もサクッと1ポンドを完食です。

スーパーの1,000円1ポンド肉、まったく問題ありません。
安いランプ肉でも、十二分にステーキになることがわかりました。
お値段的にも、次回からのステーキはこれ一択になりそうです。

惜しむらくはこのお肉、常に売ってはいないトコロが難点ですね。
あまり需要がないのかもしれませんが、ぜひぜひ常備してほしいと思うばかりです。
そして、来年こそはクソ暑い真夏の誕生日に、この肉塊を食べたいですね。