トランプは、マジメにヤバいヤツですね。

ゼレンスキーとトランプの会談をみました。
あらためて、トランプはヤバいヤツだと思いましたね。
私がそう思うぐらいですから、そのヤバさは相当なのでしょう。
まったく、あんなのがアメリカの大統領とは、無駄に疲れるばかりですね。

完膚なきまでに論破されての逆ギレでしたね。

ゼレンスキーとトランプの会談をみました。
翌日のニュースキャスターで、その一部始終をノーカットで放映です。
これについては、とても良心的だと思いましたね。

報道では口論というコトでしたが、私がみる限り口論以前の感じでした。
外交話をもちかけたヴァンスが、ゼレンスキーに完膚なきまでに論破されただけの話でしたね。
そして、なにも言い返せない逆ギレヴァンスが、ゼレンスキーを無礼者とわめき散らし。
挙句の果てにトランプが、金のないヤツが生意気言うなと一喝する流れだったように思います。

もちろん、あのような会談の席で相手を論破は、一般的にはナシですけどね。
そこは、大国ロシア相手に三年も戦いを続けているゼレンスキー、見事な漢っぷりでした。
私はカード遊びはしていないという、あの返しは笑えましたね。
口論としては、ゼレンスキーの圧勝だったと思います。

やってることは、ヒトラーと同じだと思います。

そして、際立っていたのは、トランプ側の稚拙さと醜態ですね。
困った人たちへの支援は、無駄以外の何ものでもない。
結局、ヤツのいうアメリカファーストとは、このようなコトなのでしょう。
そこには、生きる価値のない命を標榜したヒトラーと同じ、サイコパス的な気味悪さを感じます。

問題なのは、このような輩が選挙で選ばれているというコトですね。
アメリカの人々はグローバル化に疲れているという報道もありますが、何を言わんかです。

世界中の皆が等しく豊かになれる手立ては、グローバル化しかありません。
そして、その過程で一部の金持ちや先進国が、若干割を食うというコトもあるワケです。
それが許容できずにグレート アメリカ アゲインなどと叫ばれても、片腹痛いだけですね。

アメリカには、トランプ時代の方が景気が良かったという人も多いようです。
しかし、それも短期的な話でしかないでしょう。
このようなことが長く続けば破滅しかないのは、歴史が証明しているトコロです。
まったくもって、衆愚政治の極みですね。

とりあえず、四年間を耐え忍ぶしかなさそうです。

ただ、今回のゼレンスキーとの会談で、ヤツのヤバさは世界中に知れ渡りました。
アジアの片田舎に住む私が思うぐらいですから、この影響は無視できないと思います。
まったく、人の良心をなめるなよといいたいですね。

あとは、ヤツの任期が四年というトコロも救いでしょう。
いくらアメリカの大統領とはいえ、四年でできることは限られています。
ヤツの年齢的なトコロからも、世界が変わってしまうまでには至らないでしょう。

実際、日本政府も、終わりがくるまでのらりくらりを決め込むようですね。
正しい対応だと思いますし、私は強く支持します。
そして、デタラメは許さないという気持ちを、ひとりひとりが持ち続けることでしょう。
あのような外道が未来永劫続くほど、人の世はおかしくはないモノです。