気圧計がおもしろいです。
気圧計がついた温湿度計を買いました。
気圧を毎日観測するのははじめてのことですが、なかなかおもしろいですね。
さすが、バロメーターというだけのことがあると、感心しきりです。
かつて、これで天気が予測できるとわかったときの感動が、静かに伝わってきました。
Amazonで、気圧計つきの温湿度計を買いました。
気圧計がついた温湿度計を、Amazonで買いました。
元々は、リビングで使ってたデジタル温湿度計の買い替えです。
20年近く活躍してくれてた温湿度計でしたが、液晶が焼けてしまって寿命となったのでした。
それで、リビングに温湿度計がないのは、なにかと不便です。
一番は、エアコンの動作をどうするか、判断しきれないトコロですね。
あとはやはり、熱い寒いを数値で知りたいという原始的な欲求が大きいです。
ということで、かつてアパート時代に使っていた温湿度計を、ガレージから持ってきました。
しかし、ガレージに温湿度計がないのも、これはこれで不便です。
なにか、リーズナブルで良さげな温湿度計はないモノかと、Amazonを物色していたのでした。
そして、みつけたのが、こちらの気圧計がついた温湿度計です。
というか、正しくは、温湿度計がついた気圧計ですね。
値段はすこし高めでしたが、気圧計には以前から興味があったので買ってみたのでした。
ポチって3日後に手元に到着、まずはリビングの衝立に掛けてみます。

レトロな風貌が、なかなか良い感じですね。
これまでの温湿度計と比べて、サイズ的にもちょうどな感じです。
思いの外、キチンと気圧が測れます。
デフォルトでは気圧表示が低すぎでしたので、裏のつまみで調整します。
気圧は、気象庁のサイトで確認しました。

それで、この気圧計、ぶっちゃけとてもちゃっちいです。
指でトントンと衝撃を与えると、気圧計の針が動くこともあり、ちょっと心もとないですね。
ということで、最初は本当に気圧が測れるのか不安でしたが、なんとか測れているようです。
まず、高気圧に覆われているときの状態がこちらですね。

そして、低気圧がやってくると、このような感じで針が動きます。

プロトレックで測った気圧と比較しても、そこそこ正確ですね。
(気圧計が海抜0mでの気圧に対し、プロトレックは現地気圧です。)

これで、2,733円なら、なかなかお買い得だと、ちょっとうれしくなりました。
気圧計は、とてもおもしろいです。
ということで、気圧計を眺める日々を送っていますが、これがなかなかおもしろいです。
実際に観測してみると、ほとんどの場合、気圧というのは高値安定なのですね。
そして、冬なら爆弾低気圧、夏は熱低や台風が発生すると、グーンと気圧が下がります。
それも、これらの低気圧が九州付近に差し掛かったタイミングで下がるのがおもしろいですね。
そして、気圧が下がった数時間から半日後ぐらいに天気が悪くなります。
いやはや、バロメーターとはよく言ったモノだと、いたく感心しました。
この、気圧と天候の関係を最初に見つけた人は、とても感動したでしょうね。
そしてあらためて、私たちは大気という深海の底辺で生きていることを思い知らされます。
とにかくこの気圧計、慣れると体調予測もできるので、とても便利ですね。
ということで、リビングの温湿度計は、しばらくはこれに落ち着きそうです。
これまでの温湿度計は、ガレージに出戻りになりました。
実は、この気圧計を買ったのは1月で、このときのガレージは氷点下8℃です。
雪があるので、湿度も高いですね。

そしてその半年後、ガレージでは今年最高の気温45℃を記録しました。
湿度は30%ということで、さすがは内陸性気候、温湿度の振れ幅の大きさに苦笑いです。

やはり、ガレージにも温湿度計は必要ですね。
最近はこれで、Bikeに乗るときの覚悟も決まる感じがします。
そして、カブにもAmazonでみつけた激安温度計をつけてみました。

これもまた、日々の暑い寒いが数値化できておもしろいです。
あらためて、何事も数値化すると、捉え方が変わることを実感しますね。
温湿度計や気圧計を発明した人は、本当に偉いと思います。
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