映画国宝を観てきました。
映画の国宝を観てきました。
想像以上に圧巻で、大満足の作品でした。
その前に観たミッション・インポッシブルにも引けを取らない、超大作でしたね。
この国の映画も、本当にレベルアップしたと思います。
3時間があっという間の良作でした。
映画の国宝を観てきました。
こちら、王様のブランチで取り上げられていて、興味を惹かれての鑑賞です。
結論からいうと、想像以上に圧巻の超大作でしたね。
3時間の上映時間が、あっという間でした。

本作をひと言でいうと、役者力でグイグイとくる作品です。
まずは、吉沢亮さんと横浜流星さんのバディがナイスでしたね。
流星さんの映画は「君の瞳が問いかけている」以来でしたが、本当によい役者さんだと思います。
この二人の脇を固めるのは、渡辺謙さんに寺島しのぶさんと、これまた安心のキャスティング。
高畑充希さんは、実に昭和が似合う役者さんだと再認識しました。
また、田中泯さんもよかったですね。
あの凄味に、たそがれ清兵衛の余吾善右衛門を、ひさしぶりに思い出しました。
ミッション・インポッシブルよりもお勧めかもしれません。
そして、なんといっても主役の吉沢亮さんががんばっています。
青天を衝けの頃は、なにをやっても吉沢亮という感じでしたが、最近の活躍はすばらしいですね。
「ぼくが生きている ふたつの世界」では、ちょっと冴えない主人公を好演していました。
そして本作では、ヤサグレを内に秘めた歌舞伎役者を、見事に演じていましたね。
一週間前に観たミッション・インポッシブルも圧巻の3時間でしたが、それに負けていません。
いや、ある意味、それ以上の迫力だったと思います。
とにかく、ここまで圧巻の邦画は初めてで、本当にこの国の映画もレベルアップしましたね。
ぜひ、世界中の人に観てもらいたいと、そんな風に思わせる作品でした。
ちなみに、ミッション・インポッシブルも、相変わらずのミッションでおもしろかったです。
このシリーズは初回からすべて観ていますが、もはや水戸黄門的な安心感すらありますね。
壮絶なアクションの中に、すこしコメディ要素を織り交ぜる、あのセンスもナイスです。
正に、エンターテインメントここにありといった感じの作品ですね。

このシリーズの唯一の欠点は、どれがどの話だったのかワケわからなくなるトコロでしょうか。
そんな金太郎飴的な映画でも、まったく飽きさせないのはさすがです。
いずれにしても、トム・クルーズは凄すぎですね。
6月は映画三昧になりそうです。
ミッションの前は、寺尾聡さんと松坂桃李さんの「父と僕の終わらない歌」を観ました。
こちらは、寺尾さんのサラブレッドぶりが、如何なくたのしめる作品でしたね。
とにかく、寺尾さんは歌ってよし、演じてよしで、すばらしいのひと言でした。
息子役の桃李さんや、妻役の松坂慶子さんもよかったです。

実は、年末の派遣先での忘年会のくじ引きで、映画のタダ券を8枚当てたのでした。
しかし、その後なかなか観にいく暇がなく、かつ観たい映画も現れずで。
有効期限が、6月末で切れてしまう状態なのでした。
ところが、ここにきて観たい映画が目白押しです。
ということで、今月は毎週、映画を観にいってます。
配偶者と二人で鑑賞して、タダ券もこれでなんとか残り2枚まで消化しました。
来週か再来週、もう一本何を観るか思案中です。
今のところ、最後の一本はフロントラインか、もしくはブラピのF1でしょうね。
ともかく、これだけ映画をタダで観ることができて、なんともうれしいこの頃です。
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