友を失って、いま思うこと。
友人が亡くなりました。
享年47歳、若いですよね。
さすがに、残念でなりません。
訃報を聞いて全身の力が抜けました。
友人が亡くなりました。
享年47歳という若さでした。
訃報を聞いたときは、全身の力が抜けました。
誰かが亡くなって、こんな想いをしたのははじめてです。
顔をみると健やかに寝ているだけのようですが、触れると冷たいのです。
それで、やっと現実を受け入れることができました。

彼とは、馬鹿話をして大笑いをしていた想い出しかありません。
いまも、思い出し笑いをしながら、残念な気持ちでいっぱいです。
出会いはパパ友でした。
彼とは、子ども会の行事で知り合いました。
俗にいう、パパ友というヤツです。
芋煮の鍋を、道路舗装用のガスバーナーで瞬間湯沸かし器のように沸騰させていて。
その、あまりにもアンビリバボーな姿に感動して、声をかけたのがはじまりでした。

彼とは、笑いの波長とベクトルがすごくあいましたね。
あっという間に意気投合して、それから12年、とても仲良くしてもらったのでした。
強面な見た目とは裏腹に、あかるくてユニークてたのしくて、そして愛情いっぱいの人でしたね。
もう会えないと思うと、なんともやるせないばかりです。
達観していたのかもしれませんが、さびしいです。
彼は、6年前に心筋梗塞で九死に一生を得ています。
しかし、2回目の今回は、奇跡は起きませんでした。
あれだけの大病をした割には、正直、あまり摂生している感じではなかったです。
彼なりに、どこか達観したトコロがあったのかもしれません。
最後まで、自分らしい生き方を貫いたのだなと思います。

とはいっても、やはりさびしいですね。
人生、出会いがあれば必ず別れもあるのでしょうが、空しいです。
また、彼ととりとめのない話で、腹の底から馬鹿笑いをしたいです。






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