名残惜しさと感謝を抱いて – Perfume LV参戦記

Perfumeのライブビューイングを観てきました。
10月23日の東京ドームでのラストライブ。
ファンとしては絶対に目に焼き付けなくてはと、無理くり休みを取っての参戦です。
コールドスリープが発表されてはじめて、ちょっと名残惜しい気持ちになりました。

無理くり休みを取って参戦しました。

Perfumeのライブビューイングを観てきました。
10月23日の東京ドームでのラストライブ。
ファンとしては絶対に目に焼き付けなくてはと、無理くり休みを取っての参戦です。

チケットは、ファンクラブのサイトから申し込みました。
地元の映画館は26日の11時開演のみ、それでもいま住む街でやってくれるのはありがたいです。
念のため、仙台のライブも申し込みましたが、そちらは落選でした。

今月は派遣先でトラブル続きで、残業の日々が続いています。
ライブビューイングの参戦もあやういトコロでしたが、なんとか休みを取ることができました。
このあたりは、もう開き直りしかないですね。
なんのために仕事をしているのかと考えなおせば、結論はおのずと明白です。

往年のファンとして、Perfumeの掟に感動しました。

肝心のライブビューイングですが、相変わらず、彼女たちのライブは素晴らしいのひと言です。
オープニングのGAMEから、鳥肌が止まりませんでした。
いつものことですが、やはりライブそのものに参戦するべきだったと、後悔先に立たずですね。

キャッチーなオープニング、MCで一息ついてからの怒涛のパフォーマンス。
その中でも最高に圧巻だったのは、伝説の超レアパフォーマンスであるPerfumeの掟です。
今回は、15年前の初東京ドームのモノをアップデートしてのご披露でした。

12人のかしゆか、ゆかちゃんリベンジできて本当によかったです。
そして、あ〜ちゃんが風船を撃ち抜いた後の、のっちの一曲毎ポーズパフォーマンス。
それが【12】から始まるトコロに、往年のファンとして感涙でした。

セットリストも、すばらしいバランスのよさでしたね。
新アルバムのコンセプトと定番曲との両方が、とても良く楽しめました。

そして、ラストの願いから巡ループにかけては、バックに流れる映像と相まって胸熱でしたね。
一緒に観にいった配偶者は、泣いていました。
本当にこの人たち、がんばったなと思います。

コールドスリープが、すこし名残惜しく感じました。

あらためて、Perfumeのライブは、超絶圧巻でものすごいです。
しかし、どこかほのぼのとしていて、ホッとするのですね。

というか、ぶっちゃけ彼女たちのライブは、アクターズスクールの発表会的なのです。
あれだけのパフォーマンスのあとの、「どうでしたか?よかったですか?」というMC。
変な自信やプライドなどはなくて、とにかくがんばって演ってみましたというスタンス。
ソコが、ファンにとっては、なんともたまらないトコロですね。

この親しみやすさと愛嬌の良さは、やはり天下一品です。
マジメに、唯一無二のアイドルだと、今回のライブビューイングでも確信しました。
本当に、愛すべき三姫だと思いますね。

ということで、コールドスリープ発表後、はじめてそれが名残惜しく感じました。
とはいえ、何事も始まったらいつかは終わるというのが人生なのでしょう。
今まで大いに楽しませてくれて、本当にありがとう。
そう感謝感激するばかりの、至福の2時間40分でした。