中居正広氏とフジテレビは極悪非道のオチ
フジテレビを巻き込んだ中居正広氏のトラブルについて、第三者委員会の報告が出ましたね。
正直、想像のはるか上をいく醜悪さに愕然とするばかりです。
本件については、今年1月に2本ほど記事を書いていますが、読みが甘かったですね。
そのあたりの反省点などを含め、思うトコロを書いてみたいと思います。
シンプルに、フジと中居氏が極悪非道という結論でした。
フジテレビを巻き込んだ中居正広氏のトラブルについて、第三者委員会の報告が出ましたね。
正直、想像のはるか上をいく醜悪さに愕然とするばかりです。
特に驚かされたのは、フジが中居氏に弁護士をあっせんしていた件ですね。
しかも、それを棚に上げていけしゃあしゃあと無関係を主張していたのには驚きを禁じえません。
なるほと、1月の会見で、終始フジの歯切れが悪かったのは、これが理由なのですね。
こんな腐り切った組織が現実に存在する、ある意味、凄すぎることだと思います。
しかも、こんな体たらくながら、本件が発覚するまで会社が傾くことすらないのですからね。
いやはや、民放キー局とは、どれだけの既存権益なのでしょう。
絶対的な安泰の中であぐらをかいて、やりたい放題だった実態が見えてきます。
とにかく、企業、それもフジのようなメディア企業は公器ですからね。
こんなことは許されてはなりません。
本気で廃局が妥当だと思います。
結局のトコロ、中居氏はただのヤンキーなのでしょう。
中居氏については、もはやコメントの必要もありませんが、結局はヤンキーなのですね。
以前の記事では、どうして火遊びの相手がX氏なのかが疑問でした。
しかし、これも今回の報告で氷解ですね。
要は、中居氏とは、女性を手籠めにすることなどまったく厭わない、ただの極悪非道なのでした。
そもそも、やり口が卑劣すぎます。
あれでは、帰宅途中の女子高生を襲ってレイプするクソヤンキーと何ら変わりありません。
それでも、事務所時代はすごく優秀なお目付け役がいたのでしょう。
そして、独立したことでそのあたりのタガが外れたと、単純にそのような話なのだと思います。
被災地での匿名ボランティアも、神戸の震災における山口組の炊き出しに同じなのでしょうね。
大方、ならず者の行動原理に沿っただけの話なのだと思います。
あの手の輩は仁義云々を建前に、このようなことをやりがちなトコロがありますからね。
とにかく、中居氏はろくでもないヤツと考えるのが妥当でしょう。
そう考えることで、彼についての疑問や矛盾がすべて解決するように思われます。
雰囲気に惑わされず、シンプルに考えることが大切です。
結局、本件はフジと中居氏の両人が極悪非道という、実にシンプルな結論でした。
よくよく考えれば、1月の時点でこの結論にたどり着けたハズです。
なぜなら、そう考えるのが一番シンプルで無理がありませんからね。
ところが、そこまでシンプルになり切れないのが、なんとも悲しいトコロです。
現に、私も2本目の記事ではかなり混乱したことを書いていますね。
いま読み返しても、いまひとつ筋の通らない内容で赤面です。
やはり、これはフジや中居氏のイメージに、私自身が翻弄されていたのでしょう。
中居氏がトラブルを起こしたことまでは受け入れても、極悪非道とまでは考えられませんでした。
つくづく、読みと判断が甘かったと猛省するばかりです。
そして、あらためて世の中とはシンプルなのだと思いました。
人間ひとりひとりの心象はあやふやで不確かながら、それらの行動原理は単純な因果律に倣う。
ですので、雰囲気に惑わされずシンプルに考えることが、真実に通じる一番の近道なのですね。
しかし、頭ではそうわかっても、現実はなかなか難しいです。
とにかく、これからも鍛錬あるのみだと、本件を通じてそう思うばかりですね。
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