ピザを焼いてみました。
小麦粉が安く手に入ったので、ピザを焼いてみました。
一発目はちょっと微妙だったモノの、見事にリベンジ成功です。
お米が高い昨今、これですこし小麦粉シフトができたらなと思いますね。
そして、これを機に石窯づくりをしてみたいと、ただいまいろいろと思案中です。
小麦粉が安く手に入りました。
先日、いきつけのスーパーで、日清製粉の強力粉が安売りされていました。
1kgで198円は、なかなかの破格です。
お米が高いので小麦粉シフトを考えていたのですが、まさに渡りに船ですね。
そして、ベーカリーで食パンだけというのも芸がないので、今回はピザを作ってみました。
基本、ピザとは小麦粉に水を入れて練って円盤状にして、それに具材を上げて焼いたモノです。
そんな感じで概要はわかるのですが、一応ネットで分量などを確認しながら進めてみました。
ピザ生地作りで検索して、最初に出てきたページに、小麦粉100gに水60gと書いてあります。
その通りやってみたところ、完全ゲル状になってしまいました。

誰がどう見ても、水が多すぎですね。
とにかく、ベタベタと手にくっつく有様で、とても円盤状にできる状態ではありません。
大量に打ち粉をしたテフロンのフライパン上で、濡れ手で形を整えて、なんとかピザにしました。

すこし、小麦粉感が強いピザでしたが、普通においしく食べられましたね。
まずは、小麦粉のリカバリー力に脱帽です。
小麦粉の取り扱いは蕎麦打ちの要領で。
とはいえ、これではちょっと悔しいのでリベンジです。
結局、小麦粉も蕎麦と同じで、水は加減を見ながら入れないとダメなのですね。
強力粉84gに薄力粉16g、砂糖小さじ1、塩とドライイーストは、それぞれ小さじ半分づつ。
これらをよく混ぜて、水50g少々でこねて、打ってこねて打ってを10セットで玉にします。

濡れタオルで蓋をして、1時間ぐらい発酵させたら、再びこねてガスを抜きました。
そこから、もう30分ほど2次発酵ですね。

発酵が終わったら、蕎麦用の麵棒で円盤にします。
このあたりは、蕎麦打ちする人間には楽勝ですね。

イタリアのピザ職人のように、片手でクルクル回して仕上げたいのも山々ですが。
それは、もうすこし鍛錬してからチャレンジしたいと思います。
おいしくできて、満足です。
ピザソースは、オリーブオイルとトマトケチャップに、中濃ソースを適量ですね。

今回の具材は、玉ねぎにベーコンにソーセージ、しめじ、そしてコーンです。
基本的に冷蔵庫の余り物で、このあたりはチャーハンと同じノリですね。
お約束のトマトとチーズはたっぷりと、そして最後の焼きは配偶者アドバイスでフライパンです。
彼女の話によれば、家庭用オーブンでは時間がかかりすぎるようですね。

蓋をして、弱火で10分ほど蒸し焼きにしました。
これで生地は完璧ですが、具材がまだ微妙です。
そこで、レンジのグリルモードで5分ほど追加焼きをしました。

おいしそうなのが、できました。

具材多めののスーパーお惣菜ピザですが、私はこれが好みです。
生地もすこし固めで、狙った通りの出来栄えに満足ですね。
ただ、配偶者がすこし食べ辛そうだったので、次回は具材をすくなめにしようと思います。

ということで、小麦粉シフトの第一弾は大成功でした。
次回はクッキー、そしてうどんにも挑戦してみたいですね。
さらに、今回ピザを焼いてみて、強烈に石窯を作りたくなりました。
もちろん、本格的なモノは無理ですが、簡易的に作れないかと思案中です。
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