奥会津から日光までドライブしました。
家族と、奥会津から日光までドライブしてきました。
南郷町のホテルで癒され、51年ぶりの日光東照宮です。
最後は宇都宮を満喫して、よいドライブになりました。
南郷町の星の郷ホテルにいってきました。
家族と、奥会津から日光までドライブしてきました。
当初の目的地は、奥会津は南郷町の星の郷ホテルです。
昨年泊まってとてもよかったので、またいこうという話になったのでした。
この日は会津まつりのため、会津若松とその近郊はとても混んでそうです。
そこで、4年前に900SSでアタックした飯豊トンネル経由で福島入りしました。
山都経由で柳津に抜け、柳津からは県道32、昭和村経由で目的地に向かいます。
すこし過酷なR401の新鳥居峠を越えれば、ホテルはもうすぐですね。

一年ぶりの星の郷ホテルは、やはり快適です。
この、きれいでシンプルなお部屋がたまりません。

ウェルカムドリンクが、ドライブあとの体に染み入りました。

もちろん、食事も最高でしたね。
今回は雨天で名物の天体観測がなかったのは残念でしたが、すごくリフレッシュできました。

さて、今回のドライブはこのホテル泊が目的で、翌日以降はノープランです。
夜半まで家族三人で話しましたが、翌日以降のプランがいまひとつまとまりません。
この日は、私が提案の奥只見湖周遊コースに決まりかけたトコロで就寝になりました。
日光にいってみるコトにしました。
ところが、この日は夜半にかなりの雨が降ったので、奥只見周遊コースはすこし危険です。
そこで、次点案だった日光にいってみることにしました。
ホテルから日光までは、R289→R121経由で100kmです。
めずらしく、この日の日光はそんなに混んでいませんでした。
東照宮手前の駐車場にクルマを停めて日光街道を歩いていくと、神橋がみえてきます。

51年前の家族旅行のときは、バスの車窓から眺めました。
こんな、おとぎ話にでてくるような橋が本当にあることに、とても驚いたのを覚えています。
東照宮への参道、この道幅に徳川幕府の権威を感じますね。

51年前、徳川家康も知らない幼稚園児だった私には、東照宮はちょっと難しい場所でした。
ぶっちゃけ、ただの寒くて暗くて薄気味悪いお寺(実際は神社ですけど)でしかなかったですね。
冷たい雨が降りしきる中、こんなトコロを連れまわされて、憤慨していたことを想い出します。
それ以来、東照宮とはすこし疎遠なのでした。
あらためての東照宮は、やはり尋常ではなく立派です。

圧巻、そして圧倒の装飾ですね。

この壁も、よく覚えています。
51年前、6歳だった私の脳裏に深く刻まれた光景でした。

正に、権威の象徴以外の何物でもないですね。
三代目将軍家光が、家康を神格化して体制を盤石にしようとした気持ち、今はよくわかります。

家康のお墓もみてきました。
いかにもお殿様のお墓ですが、大きさが上杉謙信あたりと全然違いますね。

他にも、本殿や龍が鳴く本地道など、東照宮は見どころがたくさんです。
こんなにボリューム満点だったのかと、ちょっと驚いてしまいました。
最後は、宇都宮の餃子で〆です。
東照宮をじっくりと堪能して入り口まで戻ったら、発券場が長蛇の列でした。
私たちも30分ほど並びましたが、それでもまだ空いている時間でラッキーでしたね。
ちなみに、入場料は博物館の入場料込みで2,400円/人です。
最初はなかなかの料金だと思いましたが、展示内容の充実さを考えれば納得ですね。

気づけば、時計の針は15時近くです。
いろは坂から華厳の滝まで足を延ばす予定でしたが、今回はキャンセルしました。
そして、宇都宮で週末の買い物を済ませて、餃子を食べようという話になりました。
宇都宮のヨークベニマル、冷凍餃子のラインナップが半端ないのはさすがです。

週末の買い物も無事に済んだトコロで、この日の夕食は宇都宮みんみんの餃子ですね。

焼き餃子に水餃子に揚げ餃子、どれもおいしかったです。

旅の終わりに、宇都宮駅のペデストリアンデッキから夕陽を望みました。
まさにまさにの、ザ・北関東ですね。

この東北とも東京とも違う、北関東の雰囲気が大好きです。
ということで、今回も大満足な家族ドライブでした。
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