星の郷ホテルに泊まってきました。

2025年2月16日

南会津にある、星の郷ホテルに泊まってきました。
こちら、Google評点が4.6の高評価ホテルです。
そして、その評点の通りに、とても満足できるホテルでした。
それでは、そのレビューを、道中の会津若松観光とあわせてご紹介したいと思います。

会津若松経由で、星の郷ホテルに行きました。

先日、只見と昭和村にドライブにいったときに、雰囲気のよいホテルをみつけました。
星の郷ホテルという、南会津にあるホテルです。

このホテルの存在自体は、昨年ぐらいから把握していました。
Googleマップを眺めていたところ、評点4.6のホテルがでてきたのです。
会津の山奥にある高評価のホテルというコトで、とても気になっていました。
ただ、このときは家族に話をしても反応が薄かったのでした。

そして今回、我が家の財務大臣である配偶者が、このホテルに興味津々となったのです。
思い立ったら吉日でサクッと予約、ひと月も経たずにまた、奥会津までいってきたのでした。

当日は、朝の8時半に自宅を出発、朝食は会津若松のコメダです。
白虎通りにあるこちらのコメダは、雰囲気がよくてお気に入りですね。
おいしくモーニングをいただいたところで、次の行先を協議しました。
今回はホテル以外に行先が決まっていない、行き当たりばったりのドライブです。

ここで、息子がまだ鶴ヶ城にいっていないことが判明しました。
あそこを知らずに会津は語れないと、20年ぶりぐらいにお城に向かいます。

鶴ヶ城は、内部の展示が秀逸だと、いつもそう思いますね。
今回は、時系列で時局がわかる戊辰戦争の展示がよかったです。
天守閣から会津の街を眺めつつ、どうして人は戦争をするのか考えてしまいました。

お城をみたあとは城郭内を散策です。
荒城の月碑は、小学校の修学旅行以来でした。

鶴ヶ城のあとは、これまたベタな大内宿に向かいます。
あいかわらず、大内宿は成功していると思いましたね。

大内宿からは、県道131、346と山中を通り、R400で田島に抜けました。
そして、田島からはR289で、16時過ぎにホテル到着です。

クルマから荷物を下ろし、期待に胸を膨らませてエントランスに突入です。

木の香りに包まれる、超絶快適なホテルでした。

結論からいうとこちらのホテル、Googleマップの評点通りにナイスな宿でした。
規模はそれほど大きくなく、ホテルと旅館とペンションの良いトコ取りといった感じです。
建物はまだ新しく、全館が木の匂いに包まれていて超絶快適でしたね。

部屋は、基本的にツインです。


小上りがあり、三人で宿泊のときは、ここに布団が敷かれます。

冷蔵庫の飲み物は、ビールを含めてすべて無料です。
これには、感激しましたね。

ビールで一息ついた後は、お風呂です。
ナトリウム泉のお湯はやさしくまろやかて、ドライブで疲れた体に染み入りました。

お風呂でリラックスしたトコロで、いよいよお楽しみの夕飯です。

三拍子そろった極上ホテルで、リピート決定です。

夕食は、ロビー隣りの夕食会場でいただきました。
この日のお品書きです。

メインディッシュの福島牛、間違いのないおいしさでしたね。

アユの塩焼きも最高のお味です。

〆のわっぱ飯、ボリューム的にもほどよく大満足できました。

また、特筆すべきは、料理と一緒に楽しんだ地酒の花泉純米、これおいしすぎます。
飲みやすさの中にもどっしりとしたうま味があって、かなりの絶品です。
配偶者も大絶賛、彼女と日本酒の好みがあうのはめずらしいことですね。
こちらは、お土産で四合瓶をゲットしました。

食事については、翌朝のバイキングもおいしかったです。
ひとつひとつの料理の味付けがシッカリしていて、お腹がいっぱいになりました。


そして、ハイライトは本ホテル一番の売りである、満天の星空ですね。
ひさしぶりに、最上級の天の川を拝むことができて感動です。

ということで、星の郷ホテル、おすすめです。
お部屋に温泉、そして料理も美味しいと、三拍子揃った三ツ星ホテルでした。
スタッフの方々も、みんなアットホームで好感が持てましたね。
これで、ひとり2万円なら、十分にアリだと思います。

ということで、本ホテルは我が家の定宿に決定しました。
お気に入りの奥会津エリアに、すてきな宿泊施設がみつかってうれしいです。
また、折をみて遊びにいきたいですね。