仙山線で仙台のイケアまでいってきました。

2025年3月16日

仙山線で、仙台のイケアまでいってきました。
理由は、台所用のスポンジを買うためです。
クルマならすぐのイケアですが、たまにはのんびりと鉄道旅も悪くありませんね。
ひさしぶりの列車旅行で、よいリフレッシュになりました。

台所用のスポンジを買いにイケアまでいきました。

仙山線で、仙台のイケアまでいってきました。
理由は、台所用のイケアのスポンジがなくなったからです。
イケアのスポンジはなかなかの逸品で、長らく我が家はこれ一択なのですね。

いつもなら、イケアまではクルマです。
ただ、この日は配偶者と鉄道旅の気分なのでした。
公共交通機関なら、途中でお酒を飲むこともできますしね。

ということで、自宅から歩いて5分のバス停から駅行きのバスに乗り込みます。
9時半過ぎに駅について、まずはNewDaysで朝食をゲットしました。

仙台行きの快速は10:12に出発です。
10時前にホームにいったら、列車はもう入線していました。

車内には、思ったよりもたくさんの乗客がいます。
仙山線、なかなか盛況ですね。
なんとか対面のボックス席をゲットして、まずは腹ごしらえをしました。
鉄道旅ならお約束のスーパードライロング缶、背徳の朝ビールが五臓六腑にしみましたね。

連結器の事故で遅れた新幹線にあわせて、数分遅れで出発です。
出発してまもなく、カタンカタンという鉄路の音に、配偶者共々癒されました。
やはり、私はBike乗りであると同時に鉄乗りでもあるのだなと、あらめてそう思いましたね。

ひさしぶりの仙山線は、新鮮でたのしかったです。

仙山線に乗るのは11年ぶりです。
家族で東京にいった帰りに大雪で新幹線が不通になり、仙台周りで帰ったとき以来ですね。
そしてその前は、大学一年のGW帰省のときですから、仙山線は本当にご無沙汰なのでした。

ひさしぶりの仙山線は、車窓の風景もずいぶんと変わったように感じましたね。
おもひでぽろぽろの舞台になった高瀬までは、ほぼ都市近郊線の雰囲気でした。

高瀬を抜けて山寺に入るあたりから、ようやくローカル線の雰囲気になってきます。
面白山駅を抜ければ県境の仙山トンネル、これがまた長くてびっくりですね。
Wikiで調べたら5kmもあるトンネルとの由、ここでふと、あるホラー漫画を想い出しました。
そのホラー漫画については、またあとから書きたいと思います。

トンネルを抜けて宮城側に入っても、作並までは雪深かったですね。
作並を抜けてニッカの工場を過ぎたあたりから、ようやく山岳地帯を抜けた感じになってきます。
そして、愛子をすぎれば、完全に都市近郊線ですね。
あらためて、たった60kmでこれだけ表情が変わる仙山線はおもしろい路線だと思いました。

電車は定時に仙台駅着、イケアの最寄り駅である長町駅には12時前ぐらいに到着です。