ひさしぶりに革靴を買いました。
10年以上ぶりに、革靴を買いました。
希望したモデルとは違いますが、満足の一品です。
これでまた、サラリーマンをがんばりたいと思います。
お気に入りの革靴が壊れてしまいました。
先日、社内を歩いていたら、突然革靴からパタンパタンという音がするようになりました。
まるで、靴底がはがれたときのような音ですが、靴底自体はしっかりついています。
靴を脱いで確認すると、革の靴底が見事に割れていました。

今回壊れたのは、通算で2足目、もしくは3足目かもしれない、REGALのヴァンプです。
これを買ったのは、もう20年近く前になりますね。
震災の前までは、営業職で毎日ガンガン履いていました。
その後、工場に転職してあまり履く機会がなくなり、在宅になってからはからきしです。
ながらく靴箱の中で待機状態でしたが、昨秋、派遣社員になったことで現役復活したのでした。
たぶん、靴箱で待機している間に、靴底が硬化してしまったのでしょう。
そして、昨秋からのBike通勤で、壊れてしまったものと思われます。
もちろん、革靴は他にもありますが、毎日の仕事でつかえるのはこれとコインローファーだけ。
普段使いの革靴が一足だけというのも心もとないので、新たに買うことにしました。
ヴァンプは廃版といわれ、ショックを受けます。
ということで、いま住む街のREGAL SHOPに出向きます。
REGAL SHOPも、最後にいったのは移転前ですから、かなりのご無沙汰ですね。
それで、今回は靴底が壊れただけなので、修理を頼んでみようと思ったのでした。
ところが、我がヴァンプをみた店員さん、靴の側面にヒビが入っているので修理不可とのコト。
また、修理代も2万円ぐらいかかるようですね。
であれば、あたらしく買った方がよいと、同じモノをお願いしたのでした。
そうしたところ、ヴァンプは廃版といわれ、かなりショックを受けました。
REGALのヴァンプは、私が生まれて初めて買った革靴です。
高校を卒業する春、J-Pressのブレザー一式とあわせて買ったのでした。
本当はコインローファーが欲しかったのですが、あいにく品切れ。
それで、デパートの店員さんに半ば強引に勧められてコレにしたのでした。
正直、最初はあまりお気に入りではありませんでした。
しかし、2~3年と付き合ってみると、このシンプルなデザインがなんともナイスなのです。
それ以来、私の革靴ラインナップに欠かせない存在となり、今に至るのでした。
それが廃版というのは、ちょっとありえない展開でしたね。
ヴァンプ風のスリッポンを購入しました。
ということで、しばしショップで愕然となりましたが、それはそれとして靴は必要です。
あらためて店内をながめてみると、ヴァンプ風の靴が目に留まりました。
ちょっとカジュアルな感じですが、履き心地がよさそうです。
店員さんに聞いたところ、カジュアルながら仕事でも十分使えるとのコトでした。
試し履きしてみるに、これまでのヴァンプよりも革が柔らかくて履きやすいです。
そして、ゴムの靴底が良いですね。
履き心地はもちろん、これなら雪で凍結しているトコロも問題なく歩けそうです。
お値段も22,000円とリーズナブル、ということで、今回はこのモデルにしました。

翌日から、さっそく職場に履いていってますが、とても快適ですね。
なによりも、あたらしい革靴は気分も上がります。
これもまた、サラリーマンならではの楽しさかもしれませんね。
なお、ヴァンプは廃版ではなかったと、お店を出るときに店員さんから訂正が入りました。
あらためて、REGALの公式サイトでも存在を確認できて一安心です。
青春のほろ苦い想い出でもあるREGALのヴァンプ、いつまでもラインナップされてほしいですね。
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