春めく福島で、ゴッホを眺めて家族で飲んだ日。

2026年3月8日

福島美術館に、大ゴッホ展を観にいってきました。
たくさんの作品が展示されていて、ボリューム満点の展示会でしたね。
ゴッホを堪能したあとは福島で家族飲み、今回もよい思い出ができました。

電車で福島美術館に向かいます。

2月の三連休に、福島美術館で大ゴッホ展を観てきました。
この日は家族飲みもしたいので、移動は鉄道ですね。
今回の旅のお供は澤政宗の純米、すこし多めの量がうれしいワンカップです。

駅を出てすぐに蔵王を望みます。
今年は、本当に雪がすくないですね。

とはいえ、豪雪地帯の米沢付近は、そこそこの雪景色でした。

2時間ほど電車に揺られて、福島駅に到着です。

福島駅は大ゴッホ展一色でした。

福島駅の構内は、大ゴッホ展一色でした。
この盛り上がりに、期待も一気に高まります。

美術館までは、レトロな飯坂線で二駅です。

ということで、いよいよ本題のゴッホです。
今回の大ゴッホ展はなかなか太っ腹で、撮影OKの作品もそこそこあります。
こちらは、パリ時代に描かれた草原という作品ですね。

レストランの内部、こんな明るいタッチの作品もあるのですね。

お馴染みの自画像も、写真撮影OKでした。

そして、夜のカフェテラス、もうなんとも味わい深いのひと言です。

その他にも、展示作品は初期のモノからたくさんでした。
しかも、ゴッホだけではなく、ルノアールの作品なども多数で、かなり見応えがあります。
これで、前売券ひとり2,800円は、破格だと思いましたね。

家族で遊ぶ最後の福島、よい思い出ができました。

ゴッホというと、19世紀末の芸術家というイメージが強いですね。
個人的には、そのステレオタイプなトコロがすこし苦手で、これまでは微妙に食わず嫌いでした。
今回、作品を時系列に眺めてみて、頑迷ながら真摯で純粋な人なのが、とてもよくわかりました。
たぶん、生きづらい自分の人生を、懸命に生きた人なのでしょうね。

彼の足跡をたどると、やはりパリという街の存在の大きさを感じます。
よくよく考えれば、当時マトモに自由なトコロはパリぐらいなのですね。
なるほど、それゆえにパリは芸術の都なのかと感じ入りました。

そして、今回の展示で一番印象的だったのは、ジャガイモを食べる人々ですね。
実物はなかったのですが、そのモチーフになった作品が何点か展示されていて心惹かれました。
パリにかぶれる前の、ゴッホの純粋さ、ひたむさがとてもよく感じられる作品だと思います。

と、そんな感想を口にしながら、家族で美術館を後にしました。
春の夕陽に長く伸びる家族の影、たいぶ日差しも強くなりましたね。

帰りは、福島駅までそぞろ歩き、そして駅前の居酒屋さんで家族飲みです。

こんな風に家族で福島遊びするのも、これが最後になりそうですね。
2月の休日、よい思い出ができました。