ホルモン揚げをつくってみました。

2025年2月16日

先日、ホルモン揚げというおつまみを見つけました。
どんなものかと食べてみたら、これが期待通りのお味です。
そして、自分でつくってみたら、これまたとても美味しいです。
これからしばらく、我が家の定番メニューになりそうですね。

ホルモン揚げに出会いました。

先日、駅の食材店をプラプラしていたら、ホルモン揚げなるモノをみつけました。

なんでも、広島名産ということです。
広島名産数あれど、ホルモン揚げというのは初めて知りました。

あの脂っこいホルモンを、あえて油で揚げるというのがちょっと衝撃的です。
でも、あきらかに美味しそうなので、一袋買ってみました。

そうしたところ、これがまた想定した通りのお味です。
コリコリとしたホルモンの食感に、クレイジーソルト系の味付けがベストマッチですね。
俗にいう、これは間違いないというヤツでした。

しかし、これまでホルモンといえば、焼くか煮込むか鍋にするか。
あるいは、カレーの具材というのが我が家のレシピでしたけど。
まさか、揚げるというオプションがあったとは思いつきもしなかったです。

あらためてネットで調べてみると、いろいろとレシピがでてきました。
そして、それを眺めていたら、自分でも作ってみたくなってきました。

思ったよりもかんたんに作ることができました。

ということで、週末の買い物ついでに焼き肉用の牛ホルモンをゲットです。
味付けは、塩とコショウにチューブのニンニクですね。
衣をつけるというオプションもありますが、今回は素揚げでトライすることにしました。

味付けは、揚げる前の唐揚げ式か、揚げた後のフライドチキン式かのどちらかです。
今回は、唐揚げ式にしてみました。
さっそく、ホルモン、塩、コショウ、そしてとニンニクをビニールに入れてもみもみです。

あとは、適度に熱したサラダ油にぶち込んで一気に揚げるだけですね。

相当な油跳ねを覚悟していましたが、思ったほどたいしたことはありませんでした。
5分ほどピチピチと揚げて、あとはキッチンペーパーで油を取ればできあがりです。

思った以上に絶品でした。

さて、さっそく実食ですが、もう一口目から最高です。
まずは、大好きなホルモンと揚げ物という組み合わせがたまりませんね。
そして、ニンニクの風味が、とても素敵なハーモニーを奏でています。

もちろん、コリコリとしたホルモンの食感や塩コショウの塩梅もナイスです。
これにビールやハイボールを合わせたら、もはやエンドレスですね。

配偶者からも、これは美味しいと太鼓判を押していただきました。
なるほど、ホルモンにはこのような食べ方もあるのですね。
いずれにしても、これにて我が家の定番メニュー入りが確定です。
お得なホルモンをみつけたときの楽しみがまた一つ増えて、うれしいばかりですね。