どぶろくのつくり方 – 前編

2025年2月16日

どぶろくのつくり方をリサーチしてみました。
実際につくってみたいところですが、違法ですのでリサーチです。
でも、この手順で醸せば、間違いなくおいしいどぶろくができるでしょう。
もし、どうしても試されたい方は、自己責任でお願いします。

どぶろくがおいしいです。

我が家では今、どぶろくがブームです。
まずは、韓国食材のイエスマートで見つけたヌルボムマッコリ。
そして、先日遊佐にドライブしたときにゲットした酒田醗酵の黒どぶ。
これらが、もうなんともおいしくてたまりません。

ところで、このどぶろく、確か自宅でもつくれたように思います。
ただ、法律的に許されていなかったような気もします。
そこでググってみると、やはりつくれるけどつくってはいけないモノでした。

ネットには、どぶろくのつくり方を紹介したサイトがたくさんあります。
そして、そのほとんどが海外でつくっているの体になっていますね。
ですので、今回はどぶろくつくりをリサーチしたの体で、記事を書きたいと思います。

仕込みは、とてもかんたんなようです。

どぶろくをつくるにあたって、まずはコメを炊きます。
多くのサイトで紹介されている炊き方は、3合のコメを2合の水でですね。
これで、蒸米に近い状態のコメが炊けるらしいです。
芯が残らないように、日本酒をおちょこ一杯入れるのがコツのようですね。

コメが炊けるまでの間、仕込み用の水を1.2リットルほど冷やしておきます。
どぶろくの味は、水で決まる部分が大きいらしいですね。
水道水を使うにしても、浄水器ぐらいは通しておいたほうがよさそうです。

コメが炊けたら仕込みですが、これが拍子抜けするぐらいにイージーです。
材料は、スーパーで買った米麴とパンを焼く時のドライイースト、そしてヨーグルトですね。

仕込みの容器は、配偶者がかつて梅酒造りをしていたモノなどが最適のようです。
まずは、容器や攪拌用のお玉などをアルコールで殺菌するらしいです。
実は材料や仕込み方法よりも、この消毒殺菌がどぶろくつくり成功の秘訣のようですね。

しっかり消毒ができたら、冷やした水と炊きたて熱々のコメを容器にぶち込むそうです。
これで、発酵するのにちょうどよい温度加減になるらしいですね。

次に、米麹を250gと、ドライイーストを小さじで6gほどを容器に投入するそうです。
これらの分量は、最終的にビオトープ状態になるので適当でいいようですね。

最後に、ヨーグルトを大さじひとつほど投入するそうです。
これは腐食防止の乳酸菌ということで、お守り代わりのようですね。

あとは、容器の中身をよく攪拌して、できあがりを待つだけのようです。

仕込みから6時間で発酵が始まるようです。

最初の2〜3時間で、コメが水を吸ってお粥のようになり、すこし心配になるようです。
しかし、6時間もたてばブクブクと発酵が始まって、また水が戻ってくるみたいですね。

12時間で、コメと液体の部分に分離し始めてくるらしいです。

一日一回、熱湯殺菌したお玉で攪拌します。
初日はお粥だったのに、思いの外コメの量が激減していてちょっと驚くそうですね。

そして二日目、分離した液体エリアが広くなってくるらしいです。
ふたを開けると、もろみとアルコールの良い香りが漂ってくるみたいですね。

ここで試飲をすると、超絶淡麗辛口でびっくりするらしいです。
お酒というよりは消毒用のエタノールのようで、ちょっと心配になるようですね。

発酵が進み過ぎたようにも思いますが、ネットの情報通りに三日ほど待った方がいいようです。
そして、仕込んでから三日目、いよいよ搾れるようになるらしいですね。

どぶろくのつくり方 – 後編につづく。