コールドスリープ、その優しさ。
Perfumeのドキュメンタリー映画、コールドスリープのレビューです。
20年来のファンとして鑑賞は義務と思いつつ、なかなか観に行くことができませんでした。
そして、観たら観たで、なかなか感想が書けずにいました。
それでは遅ればせながら、ネタバレ付き感想を書こうと思います。
5月末の週末に、ようやく鑑賞となりました。
Perfumeのドキュメンタリー映画、コールドスリープを観てきました。
20年来のファンとして、これを鑑賞するは義務ですからね。
今年に入ってからずっと忙しいのですが、土曜日の夕方に間隙を縫って映画館に向かいます。
夕刻の市内をカブで疾走し、なんとか映画を観ることができました。

それで、結論からいうと、とても良かったです。
もちろん、ファンの贔屓目はありますが、マジで泣きました。
MIKIKO先生の人格に感銘しました。
映画は、コールドスリープ前後の経緯を、彼女たちのこれまでの軌跡を交えて伝えてくれます。
それは正に、PerfectStar PerfectStyle。
あらためてPerfumeの三姫は、アイドルとして全てが完璧であることを本作で確信しました。
そして今回は、四人目のPerfumeとも言われるMIKIKO先生の人格にいたく感銘しましたね。
以下はネタバレですが、今回のコールドスリープはMIKIKO先生の提案によるものです。
映画によれば、そのきっかけは五年前に遡るようですね。
五年前、結婚はしないの?となにげに先生が三姫に尋ねたところ、全くその気はないとの返事。
それにすごく驚いた先生は、そのあとずっと心の中でわだかまりになっていたようです。
そして今回、あ〜ちゃんの結婚が決まったタイミングで、活動休止を提案したのですね。

「このままでは、この人たちは永久にPerfumeを続けてしまう。」
「他にも人生はあるのに…、ココは私が言わないと」
このような行動がとれる先生は、彼女たちにとっての真の師匠であり姉であり母なのですね。
そして、漢だと思いました。
これは、前々から感じていたコトではありますが。
MIKIKO先生は気鋭のアーティストでありながら、普通にマトモな常識人の人格者なのですね。
ですから、彼女の振付はこれだけ多くの人に愛されるのでしょう。
そして、人生にとって本当に大切なモノは何なのか、先生から教えてもらった気がしました。
エンディングのコールドスリープに痺れました。
東京ドームライブのリハで巡ループを演る三姫は、まんま小学生の頃と同じでした。
それを見ながらずっと泣いているMIKIKO先生に、コチラも思わず貰い泣きです。
本当に心温まる、すばらしいドキュメンタリー映画でしたね。
そして、エンディングのコールドスリープが、これまた素晴らしすぎて感動です。
ひさしぶりの中田ヤスタカ節炸裂という感じで、思いっきり刺さりました。
というか、歌詞が泣けますね。

コールドスリープ、無重力で。
うん、正にそんな感じです。
結局この人も、普通にマトモな常識人の人格者なのだと思いますね。
素直さ、健気さ、そして優しさ。
Perfumeの超絶パフォーマンスのベースには、常にこれがあるから魅力的なのです。
そんなコトを、あらためて確信した117分でした。





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