ガンマの今シーズン走り納め。
ガンマが、実家に里帰りすることになりました。
11月最後の連休、たぶんこれが今年最後の走りですね。
ちょっとさびしい別居生活、来春の再会が待ち遠しいです。
スペースの関係で、実家に里帰りになりました。
ガンマが、実家に里帰りすることになりました。
理由は、ガレージに息子が使っていた冷蔵庫と洗濯機を置くためです。
大学四年生の息子は就活も終わり単位も揃い、あとは卒論を出すばかり。
独り暮らしの必要もないというコトで、来春までの間、実家に戻ることになったのでした。
となると、春まで彼の荷物をどこに保管しておくかです。
矢面に立ったのがガレージ、Bikeは屋外保管という案が家人からでましたが受け入れがたいです。
かといって、冷蔵庫と洗濯機を玄関に置いておくというのも、ちょっと微妙ですね。
結局、動くほうのガンマを、春まで実家に置いておくことにしたのでした。
里帰りツーリングは、桐生ツーリングの翌週三連休の初日です。
桐生から帰ってからは、サラッと水拭きしただけでしたので、あらためて各部をチェックですね。
そうしたところ、サイドカバーが、サイドバックと擦れて削れていました。

リアカバーも、ブルーシートの擦り傷がついてしまいましたね。

サイトカバーについては、寄る年波でステッカーが硬化しているようです。
取り急ぎ、リアカバーはコンパウンドで磨いておきました。
そして、サイドカバーは黒い部分だけタッチペンで修復ですね。

黒い部分を修復しただけでも、たいぶ良い感じになりました。
他の部分は、春になったらシルバー系のタッチペンを揃えてトライしたいと思います。
フルフェイスの暖かさに感動しました。
カウルには、除去したはずの虫が、まだ微妙にこびり付いていました。
このあたりは、実家に着いてからじっくり拭き取りたいと思います。

出発は10時過ぎ、ここでヘルメットをどうするかで悩みました。
帰りは電車とバスの予定なので、荷物になるヘルメットも実家に置いてきたいトコロです。
とはいえ、カブでの雪上走行用に、ジェットは手元に残しておきたいですね。
ということで、この日はひさしぶりにフルフェイスを被ることにしました。
このヘルメットを被るのは10年ぶり以上、オレンジ色のシールドに時代を感じます。

顔がアンパンマン状態で、メガネをかけるのに苦労するのが、フルフェイスの微妙なトコロ。
視界が狭いのも、あまり好きではありません。
アドバンテージは、走行音が静かなトコロぐらいでしょうか。
若いころはフルフェイス一択でしたが、ジェットの手軽さを知るともう戻れないのでした。
しかし、今回はフルフェイスの新たなアドバンテージを発見です。
この季節、フルフェイスだと顔がとても暖かいのですね。
この日の気温は笹谷峠で5℃ぐらいでしたが、顔が冷えなくてとても快適でした。
オレンジのシールドも、コントラストが効いた視界がとても見やすくてよかったです。
来シーズンは、このヘルメットの内装をリニューアルして、もっと活用しようと思いました。
キッチリと洗車をして、春まで休眠となりました。
実家には、40分ほどで到着です。

あらためて水拭きしたあとは、ガッツリとワックスをかけました。

あとは、春までしばしのお別れですね。

帰りは、電車とバスです。
最寄りの駅まで、なつかしい故郷の街を歩きました。

2時間ほどの電車とバスの旅、これもまた楽しです。

ということで、すこしイレギュラーな形ながら、今シーズンも走り納めができました。
大きなトラブルもなく、無事に走り切れたトコロに感謝ですね。
あとはカブのタイヤ交換、そして900SSのキャブレター修理をがんばります。



