1ポンドのステーキを楽しみました。
先月は、私の誕生日でした。
自分へのご褒美ということで1ポンドのステーキを楽しみました。
味はもちろん、ビジュアル&ボリューム的に大満足です。
やはり、暑い夏を乗り切るには肉を食べるに限りますね。
ステーキ肉をネットで購入しました。
先月の連休明けは、私の55回目の誕生日でした。
いつもなら家族に祝ってもらうところですが、あいにく今年は配偶者が残業とのこと。
であれば、たまには独りで肉を楽しむのもアリかなと思い立ちました。
ということで、思い立ったらすぐ行動、一応配偶者の了承を得てネットでステーキ肉を発注です。
大きさは1ポンド(約465g)、いちどこの大きさの肉にチャレンジしてみたかったのでした。
到着は誕生日当日の夕方という事で、ベストタイミングですね。
ところが、届いたのは冷凍のお肉でした。
もちろん、ある程度予想はしていましたが、これではすぐに食べることはできません。
うまく解凍するには冷蔵庫のチルドルームで2日ぐらいかける必要があるとのことです。
残念ながら、誕生日のお楽しみはしばしお預けとなりました。
すこし悔しかったので、この日は近所の食堂で鶏から定食をいただきました。
週末に楽しみました。
肉が届いて2日目、週末の金曜日に解凍が終わりました。
そして、この日も配偶者は食事会で不在です。
独り1ポンドステーキを堪能する環境は十分に整いました。
まずは、冷蔵庫から肉を取り出します。
そうしたところ、残念ながらすこしドリップしていました。
でも、このぐらいのドリップなら、あまり大きな影響はないでしょう。
気を取り直して、まずは30分ほど常温で放置します。
常温にすることで、よりムラなく肉が焼けるようですね。
実は、これだけ大きい肉を焼くのは初めてだったります。
肉を注文してから、その焼き方をネットでリサーチしていました。
そうしたところ、ニンニクで味付けしたりバターを溶かしこんだりなどなど。
世の中には、美味しそうな焼き方がいろいろとあるようです。
でも、今回はシンプルに、オリーブオイルと塩コショウだけで楽しむことにしました。
焼き方の手順も、肉に同梱されていた説明書の方法が一番オーソドックスのようです。
ということで、方針が決まればあとは焼くだけですね。
最初に、岩塩を肉の量の1%分準備しました。
次に、肉の筋を切っていきます。
これについては、フォークを使うのがかんたんで確実のようですね。
芝生のエアレーションの要領で、ブツブツと穴をあけていきます
ここまできたら、あとは塩コショウしてフライパンで焼くだけですね。
塩コショウはできるだけ焼く直前ということで、プライパンをセットしてから行いました。
塩コショウが終わったらすぐにフライパンを熱して、そこにすこし多めのオリーブオイルです。
あとは説明書通りに最初に両面を強火で1分づつ焼いて、あとは弱火でじっくり焼き上げます。
肉が焼けるのを眺めながら、前哨戦で赤ワインをいただきました。
これって数ある人類の幸せの中でも、かなり極上の部類に入ると思いますね。
弱火で片面5分づつ計10分ほど焼いたら、アルミホイルに包んで3分休ませます。
ホイルを開けたら肉汁があふれていて、もうなんともいえないビジュアルでした。
やはり、ステーキはボリュームが大切です。
今回の付け合わせは、ほうれん草とモロヘイヤのおひたしです。
あとは、自家製キムチと庭で採れたキュウリのスティックですね。
それでは、さっそくいただきます!
1ポンド肉の、この厚みがたまりません。
肝心のお肉ついては、我ながらいい感じに焼けました。
そして、口の中に広がる肉の旨味、もう至極のひとときですね。
やはり、ステーキは霜降りの和牛よりもアメリカンビーフだと思います。
まずは、見た目のボリュームと適度な噛み応えが、征服欲を満たしてくれますね。
そして、肉塊をゴキュッと飲み込んだときの、あの喉越しがたまりません。
ここまでくると、旨いを通り越してカイカンですね。
ということで、おひたしやキムチ、そしてワインで舌を洗いつつサクサクと完食です。
最初は完食できるかすこし不安でしたが、意外と楽勝でびっくりしました。
いずれにしても、大きいステーキ肉は最高です。
これからは、誕生日に1ポンドの肉を食べることにしたいと思います。
なお、このリブロース1ポンドは、1800kcalもあるようです。
さすがに、ちょっと笑ってしまいましたが、でもその分確実に元気になりますね。
やはり、暑い夏はスタミナつけて乗り切るのが一番でしょう。
そして、また来年の誕生日に向けて、菜食中心の食生活でがんばりたいと思います。