ゲーミングパソコンのパーツを集めました。

ゲーミングパソコンをつくることになりました。
発起人は大学生の息子、そして私がオブザーバーです。
先月からの一大プロジェクトで、先日ようやく完成したのでした。
2回目の今回は、パーツ集めのことを紹介したいと思います。

まずはまずはのグラボを入手です。

ひょんなことで、息子のゲーミングPCを自作することになりました。
前回までで仕様が決まったので、いよいよパーツ集めに取りかかります。
もちろん、活用するのはヤフーオークション、通称ヤフオクですね。

まずは、何はともあれのグラボということで、4060ti 16GB で網を張ります。
ところが、8GBは多数出品されているモノの、16GBはなかなか出品されません。
出ても、7〜8万円と強気の開始価格です。

網を張って5日目ぐらいに、ようやく手ごろな物が出品されました。
酷使された様子もない良品で、ここは勝負と7万円を上限に入札を開始します。
これでダメなら、もう一ランク上の4070を狙うことまで考えていました。

結論からいうと、送料込み65,750円で落札です。
この時点での相場は7.4〜8万円でしたから、上出来だったと思いますね。
それにしても、オークションで手に汗握る展開は、ひさしぶりでした。
息子とLINEでやり取りをしながら、大いに盛り上がりましたね。

掘り出し物のマザーボードを落札です。

グラボが手に入ったところで、次はマザーボードです。
お目当ての型番で検索してみると、なんとCPUがついて11,000円の出品を発見しました。
しかも、32GBのメモリーまでついてるので、かなりお買い得ですね。
ジャンク扱いでしたが、BIOSが起動するとのことなので、まず問題ないでしょう。

そして、この掘り出し物を送料込み29,050円でゲットできました。
ここは、予算的に5万円ほどみていたところなので、とてもうれしかったですね。
また、マザーボード、CPU、メモリーの主要パーツを一気に揃えられたのもラッキーでした。

ここまでくると、パーツ集めにも一気に火がつきます。
夜な夜な、息子とLINEでやり取りしながら、パーツをひとつひとつ集めていきました。
電源や簡易水冷ファンも、良い感じのモノを市勢価格の半額ぐらいでゲットです。

さすがに、SSDは新品ということで、息子が国産ブランドを提案してきました。

ぶっちゃけ、ブランドの国籍は関係ないと思うのですが、ここは彼の意見を尊重です。
やはり、オーナーは息子ですから、彼のこだわりは大切にしないとですね。
なお、予算が結構余ったので、容量は予定の倍の2TBをチョイスしました。

半月ほどで、パーツを揃えました。

最後はケースですが、これも息子の好みを最優先に、側面が透のモノを入手です。
プロジェクトが始動してひと月ほどで、ようやくパーツが揃いました。

あとは組み立てるだけですね。

これだけのパーツをヤフオクなどで集めるのは大変でしたが、楽しかったですね。
毎晩、息子とたのしくLINEできたのもよかったです。

そして、ここまでの費用は、125,162円。
当初の予算よりずいぶんと安く上がって、息子共々大満足です。
あとは、無事に組み立てができて、動くかどうかですね。
組み立てもしてみたいという息子の意向をくんで、彼の帰省を待つことになりました。

ゲーミングパソコンを組み立てました。に続く。