星の郷ホテルに泊まってきました。
南会津にある、星の郷ホテルに泊まってきました。
こちら、Google評点が4.6の高評価ホテルです。
そして、その評点の通りに、とても満足できるホテルでした。
それでは、そのレビューを、道中の会津若松観光とあわせてご紹介したいと思います。
会津若松経由で、星の郷ホテルに行きました。
先日、只見と昭和村にドライブにいったときに、雰囲気のよいホテルをみつけました。
星の郷ホテルという、南会津にあるホテルです。
このホテルの存在自体は、昨年ぐらいから把握していました。
Googleマップを眺めていたところ、評点4.6のホテルがでてきたのです。
会津の山奥にある高評価のホテルというコトで、とても気になっていました。
ただ、このときは家族に話をしても反応が薄かったのでした。
そして今回、我が家の財務大臣である配偶者が、このホテルに興味津々となったのです。
思い立ったら吉日でサクッと予約、ひと月も経たずにまた、奥会津までいってきたのでした。
当日は、朝の8時半に自宅を出発、朝食は会津若松のコメダです。
白虎通りにあるこちらのコメダは、雰囲気がよくてお気に入りですね。
おいしくモーニングをいただいたところで、次の行先を協議しました。
今回はホテル以外に行先が決まっていない、行き当たりばったりのドライブです。
ここで、息子がまだ鶴ヶ城にいっていないことが判明しました。
あそこを知らずに会津は語れないと、20年ぶりぐらいにお城に向かいます。
鶴ヶ城は、内部の展示が秀逸だと、いつもそう思いますね。
今回は、時系列で時局がわかる戊辰戦争の展示がよかったです。
天守閣から会津の街を眺めつつ、どうして人は戦争をするのか考えてしまいました。
お城をみたあとは城郭内を散策です。
荒城の月碑は、小学校の修学旅行以来でした。
鶴ヶ城のあとは、これまたベタな大内宿に向かいます。
あいかわらず、大内宿は成功していると思いましたね。
大内宿からは、県道131、346と山中を通り、R400で田島に抜けました。
そして、田島からはR289で、16時過ぎにホテル到着です。
クルマから荷物を下ろし、期待に胸を膨らませてエントランスに突入です。
木の香りに包まれる、超絶快適なホテルでした。
結論からいうとこちらのホテル、Googleマップの評点通りにナイスな宿でした。
規模はそれほど大きくなく、ホテルと旅館とペンションの良いトコ取りといった感じです。
建物はまだ新しく、全館が木の匂いに包まれていて超絶快適でしたね。
部屋は、基本的にツインです。
小上りがあり、三人で宿泊のときは、ここに布団が敷かれます。
冷蔵庫の飲み物は、ビールを含めてすべて無料です。
これには、感激しましたね。
ビールで一息ついた後は、お風呂です。
ナトリウム泉のお湯はやさしくまろやかて、ドライブで疲れた体に染み入りました。
お風呂でリラックスしたトコロで、いよいよお楽しみの夕飯です。
三拍子そろった極上ホテルで、リピート決定です。
夕食は、ロビー隣りの夕食会場でいただきました。
この日のお品書きです。
メインディッシュの福島牛、間違いのないおいしさでしたね。
アユの塩焼きも最高のお味です。
〆のわっぱ飯、ボリューム的にもほどよく大満足できました。
また、特筆すべきは、料理と一緒に楽しんだ地酒の花泉純米、これおいしすぎます。
飲みやすさの中にもどっしりとしたうま味があって、かなりの絶品です。
配偶者も大絶賛、彼女と日本酒の好みがあうのはめずらしいことですね。
こちらは、お土産で四合瓶をゲットしました。
食事については、翌朝のバイキングもおいしかったです。
ひとつひとつの料理の味付けがシッカリしていて、お腹がいっぱいになりました。
そして、ハイライトは本ホテル一番の売りである、満天の星空ですね。
ひさしぶりに、最上級の天の川を拝むことができて感動です。
ということで、星の郷ホテル、おすすめです。
お部屋に温泉、そして料理も美味しいと、三拍子揃った三ツ星ホテルでした。
スタッフの方々も、みんなアットホームで好感が持てましたね。
これで、ひとり2万円なら、十分にアリだと思います。
ということで、本ホテルは我が家の定宿に決定しました。
お気に入りの奥会津エリアに、すてきな宿泊施設がみつかってうれしいです。
また、折をみて遊びにいきたいですね。