どぶろくのつくり方 – 前編
どぶろくのつくり方をリサーチしてみました。
実際につくってみたいところですが、違法ですのでリサーチです。
でも、この手順で醸せば、間違いなくおいしいどぶろくができるでしょう。
もし、どうしても試されたい方は、自己責任でお願いします。
どぶろくがおいしいです。
我が家では今、どぶろくがブームです。
まずは、韓国食材のイエスマートで見つけたヌルボムマッコリ。
そして、先日遊佐にドライブしたときにゲットした酒田醗酵の黒どぶ。
これらが、もうなんともおいしくてたまりません。
ところで、このどぶろく、確か自宅でもつくれたように思います。
ただ、法律的に許されていなかったような気もします。
そこでググってみると、やはりつくれるけどつくってはいけないモノでした。
ネットには、どぶろくのつくり方を紹介したサイトがたくさんあります。
そして、そのほとんどが海外でつくっているの体になっていますね。
ですので、今回はどぶろくつくりをリサーチしたの体で、記事を書きたいと思います。
仕込みは、とてもかんたんなようです。
どぶろくをつくるにあたって、まずはコメを炊きます。
多くのサイトで紹介されている炊き方は、3合のコメを2合の水でですね。
これで、蒸米に近い状態のコメが炊けるらしいです。
芯が残らないように、日本酒をおちょこ一杯入れるのがコツのようですね。
コメが炊けるまでの間、仕込み用の水を1.2リットルほど冷やしておきます。
どぶろくの味は、水で決まる部分が大きいらしいですね。
水道水を使うにしても、浄水器ぐらいは通しておいたほうがよさそうです。
コメが炊けたら仕込みですが、これが拍子抜けするぐらいにイージーです。
材料は、スーパーで買った米麴とパンを焼く時のドライイースト、そしてヨーグルトですね。
仕込みの容器は、配偶者がかつて梅酒造りをしていたモノなどが最適のようです。
まずは、容器や攪拌用のお玉などをアルコールで殺菌するらしいです。
実は材料や仕込み方法よりも、この消毒殺菌がどぶろくつくり成功の秘訣のようですね。
しっかり消毒ができたら、冷やした水と炊きたて熱々のコメを容器にぶち込むそうです。
これで、発酵するのにちょうどよい温度加減になるらしいですね。
次に、米麹を250gと、ドライイーストを小さじで6gほどを容器に投入するそうです。
これらの分量は、最終的にビオトープ状態になるので適当でいいようですね。
最後に、ヨーグルトを大さじひとつほど投入するそうです。
これは腐食防止の乳酸菌ということで、お守り代わりのようですね。
あとは、容器の中身をよく攪拌して、できあがりを待つだけのようです。
仕込みから6時間で発酵が始まるようです。
最初の2〜3時間で、コメが水を吸ってお粥のようになり、すこし心配になるようです。
しかし、6時間もたてばブクブクと発酵が始まって、また水が戻ってくるみたいですね。
12時間で、コメと液体の部分に分離し始めてくるらしいです。
一日一回、熱湯殺菌したお玉で攪拌します。
初日はお粥だったのに、思いの外コメの量が激減していてちょっと驚くそうですね。
そして二日目、分離した液体エリアが広くなってくるらしいです。
ふたを開けると、もろみとアルコールの良い香りが漂ってくるみたいですね。
ここで試飲をすると、超絶淡麗辛口でびっくりするらしいです。
お酒というよりは消毒用のエタノールのようで、ちょっと心配になるようですね。
発酵が進み過ぎたようにも思いますが、ネットの情報通りに三日ほど待った方がいいようです。
そして、仕込んでから三日目、いよいよ搾れるようになるらしいですね。
どぶろくのつくり方 – 後編につづく。