桐生ツーリング2025 その1
今年も、桐生までツーリングにいってきました。
このイベントも今年で19回目、よく続ているモノだと思います。
今回は、自宅を出発してから目的地のキャンプ場につくまでの一部始終を紹介します。
当日の朝に、バタバタと準備です。
先月の第三週末に、恒例の桐生ツーリングにいってきました。
11月に入ってからなにかと忙しい派遣先、今回もパッキングは当日の朝です。
朝食もそこそこに、ガレージからガンマとサイドバッグを引っ張り出しました。

バッグを取り付ける前に、オイルを満タンにします。
これを忘れると安心して走れないのが、2stの悲しい性ですね。

トップケース代わりの芋煮鍋には芋煮キットを積み込みました。

小一時間でバタバタとパッキングして、お約束のメーター撮影です。

今回も、よい感じにパッキングできました。

バタバタと準備をしたので一抹の不安もありますが、たぶん忘れ物はしていないでしょう。
コンビニのATMで現金を補充して、10時半に出撃と相成りました。
福島市で地酒をゲットしました。
今回は、途中の福島市で地酒を買う予定です。
上山から県道268柏木峠、高畠からはぶどうまつたけライン。
晩秋の紅葉の中を、まったりと走り続けます。
米沢からはR13と下道を走りつないで、12時に福島市に入りました。

まずは、駅西エリアの酒蔵さんで、会津は南郷の銘酒、花泉純米をゲットします。

次は、南福島の越後屋さんで、これまた会津坂下は曙酒造の天明純米火入れをゲットしました。

ゲットした四合瓶2本は、キャンプ用の銀マットに包みます。

ここで、里芋の皮をむくアルミホイルを忘れたことに気づきました。
福島在住の息子のアパートに寄って分けてもらおうと、彼にLINEを打ちます。

そうこうしているウチに、今度は配偶者からメッセージが入りました。

やはり、バタバタと準備すると、このようなコトになりますね。
アルミホイルとコンニャクは現地調達、お玉は他の参加者から借りることにしましょう。
気を取り直して、13時過ぎに福島市を後にしました。
R461で、秋の北関東を満喫しました。
福島市からはつらつらと、気の向くままにR4を南下します。
まだ、この時点では、目的地までのルートは決まっていません。
郡山から磐越道で会津若松、または白河からR289で下郷町と、走りながらのシミュレーション。
もしくは、西那須野からもみじラインで日光も魅力的です。
ただ、どうせなら、まだ走ったことがないルートが良いですね。
まずは、東北を脱出しようというコトで、本宮から高速に上がりました。
そして、そのまま矢板北PAまでワープ、ETC専用ゲートで高速を離脱します。

離脱してすぐのローソンで小休止、Lチキで腹ごしらえしました。
ついでに、忘れ物のアルミホイルもゲットです。

今回は、ここからR461で日光に抜けるコトにしました。
R461は初めてのルート、道中の実に北関東らしい風景がたまりません。

日光までは距離にして30km、30分ほどの走りでした。
やわらかい秋の日差しの中、いかにもツーリングしてるっぽい雰囲気で大満足です。
日光からはいつものR122、目的地のキャンプ場には16時半ごろに到着するのでした。
桐生ツーリング2025 その2に続く。




