ジーノのミラーと、ちょっと長い修理の話。

2026年9月19日

ジーノのミラーを直しました。
電動格納できなかったミラー、原因はギアの破損です。
それにしても、クルマのミラーは思いの外、構造が複雑ですね。
しかも、今回は一発でうまくいかずの延長戦で、ちょっと骨が折れました。

ネットで調べると、原因はギアの破損のようです。

電動格納ができなくなったジーノのミラーを直しました。
最初の現物確認時は、運転席側だけが格納できない状態でした。
しかし、納車の段階になって左側もできなくなってしまったのでした。

もちろん、格納できなくてもクルマに乗るコトはできます。
ただ、狭い場所に駐車したときなどは、やはり格納できると便利ですよね。
なおかつ致命的なのは、ミラーが格納できないとBikeの出し入れがやりづらいコトでした。
また、走行中に格納用のモーターが、ずっと唸っているのも微妙です。

というコトでこのミラーの不具合、オーディオ交換と並行して最優先で直すことにしました。
ネットで調べてみると、ミラーを動かすギアの破損が原因のようです。
ジーノの持病といわれるぐらいに、既知の問題のようですね。

幸いにも、このミラーギア破損の直し方を詳しく案内しているサイトを見つけました。
ザッと見たトコロ、なんとかなりそうな感じです。
というコトで、ジーノが納車された最初の休日に、ミラー修理にチャレンジしました。

ミラーの構造がBikeのキャブレターレベルで複雑です。

まずは、ミラーを外します。
最初にドアの内張りを外しますが、はめ込み式なので慣れればそれほど難しくはありません。

コネクタを外し、車体と締結しているネジ3本を外せば、ミラーを取り外すことができます。

ミラー部分もはめ込み式で、下側から引っ張り上げると外れます。
次は、外側のカバーとウィンカー外しですね。
カバーもはめ込み式なのですが、経年劣化で爪が脆くなっていて、どうしても折れてしまいます。
折れた爪は、プラリペアで修復しました。

そして、ミラーの角度調整ユニットを取り外せば、いよいよミラー格納ユニットに到着です。

修理対象のユニットにたどり着くまで、これがなかなか深くて遠いですね。
ちょっとしたオートバイのキャブレターよりも、ぜんぜん複雑でした。

一発では直らず、後日リベンジになりました。

格納ユニットの蓋を開けて、問題のギアとご対面です。

ラジペンでつまみ出してみると、これが見事に真っ二つなのでした。

これならプラリペアで直せるだろうと、接着して元のように組み立てました。
ところが、左のミラーは一回動いたっきり不動、右に至ってはまったく動きません。
どうやら、プラリペアでは強度不足だったようですね。

後日確認したトコロ、このギアの材質はプラリペアでは接着不可能でした。
割れたギアを針金で締結し、エポキシの接着剤で固めればなんとかなったかもしれません。
しかし、通勤用のクルマである以上、修理に長い時間はかけられないです。

この日は、6時間近い作業がすべて無駄になって、完全に心が折れてしまいました。
そして後日、あらためてリベンジです。

結局、ギアはあたらしいモノを購入しました。
純正のギアは手に入りませんが、3Dプリンターで作った対策品を提供している人がいます。
キチンと耐久テストまでされているので信頼性も問題なし、即行メルカリから購入しました。

2個で3,600円、ミラーをユニットごと買い直すよりかは、はるかにリーズナブルですね。
あとは、もう一度ミラーを分解して、対策ギアを組み込みます。

やっと、ミラーが電動格納できるようになりました。

これで、なんとかスタートラインに立てた感じですね。
ひきつづき、オーディオの交換、その他もろもろの作業を行う予定です。