ホルモン揚げをつくってみました。
先日、ホルモン揚げというおつまみを見つけました。
どんなものかと食べてみたら、これが期待通りのお味です。
そして、自分でつくってみたら、これまたとても美味しいです。
これからしばらく、我が家の定番メニューになりそうですね。
ホルモン揚げに出会いました。
先日、駅の食材店をプラプラしていたら、ホルモン揚げなるモノをみつけました。
なんでも、広島名産ということです。
広島名産数あれど、ホルモン揚げというのは初めて知りました。
あの脂っこいホルモンを、あえて油で揚げるというのがちょっと衝撃的です。
でも、あきらかに美味しそうなので、一袋買ってみました。
そうしたところ、これがまた想定した通りのお味です。
コリコリとしたホルモンの食感に、クレイジーソルト系の味付けがベストマッチですね。
俗にいう、これは間違いないというヤツでした。
しかし、これまでホルモンといえば、焼くか煮込むか鍋にするか。
あるいは、カレーの具材というのが我が家のレシピでしたけど。
まさか、揚げるというオプションがあったとは思いつきもしなかったです。
あらためてネットで調べてみると、いろいろとレシピがでてきました。
そして、それを眺めていたら、自分でも作ってみたくなってきました。
思ったよりもかんたんに作ることができました。
ということで、週末の買い物ついでに焼き肉用の牛ホルモンをゲットです。
味付けは、塩とコショウにチューブのニンニクですね。
衣をつけるというオプションもありますが、今回は素揚げでトライすることにしました。
味付けは、揚げる前の唐揚げ式か、揚げた後のフライドチキン式かのどちらかです。
今回は、唐揚げ式にしてみました。
さっそく、ホルモン、塩、コショウ、そしてとニンニクをビニールに入れてもみもみです。
あとは、適度に熱したサラダ油にぶち込んで一気に揚げるだけですね。
相当な油跳ねを覚悟していましたが、思ったほどたいしたことはありませんでした。
5分ほどピチピチと揚げて、あとはキッチンペーパーで油を取ればできあがりです。
思った以上に絶品でした。
さて、さっそく実食ですが、もう一口目から最高です。
まずは、大好きなホルモンと揚げ物という組み合わせがたまりませんね。
そして、ニンニクの風味が、とても素敵なハーモニーを奏でています。
もちろん、コリコリとしたホルモンの食感や塩コショウの塩梅もナイスです。
これにビールやハイボールを合わせたら、もはやエンドレスですね。
配偶者からも、これは美味しいと太鼓判を押していただきました。
なるほど、ホルモンにはこのような食べ方もあるのですね。
いずれにしても、これにて我が家の定番メニュー入りが確定です。
お得なホルモンをみつけたときの楽しみがまた一つ増えて、うれしいばかりですね。