チャパグリを作ってみました。

映画「パラサイト 半地下の家族」で有名になったチャパグリを作ってみました。
2種類のインスタントラーメンをコラボするというところがおもしろいですね。
かんたんに作ることができて、お味もなかなか強烈で美味しいです。
それでは、その作り方をご案内したいと思います。

韓流元年記念に、チャパグリを作ってみました。

2021年、ついに我が家も韓流元年を迎えることになりました。
まずは、GWに夫婦でBTSにハマってしまい、これは今でもハマり続けたままです。
特に、配偶者が重症ですね。
最近の我が家のゴールデンタイムは、YouTubeで彼らのMVがひたすら流れています。

そして今夏、Netflixに加入して、今度はワタクシが梨泰院クラスにドハマりしました。
オリジナルのダイジェスト動画まで作成して、一日2回は視聴しているありさまです。
オリラジの中田さんと同じで、もう抜け出すことができない状態ですね。

そして、ここまで韓流にハマると、料理もいろいろな韓流を試してみたくなります。
ということで、手始めにチャパグリを作ってみました。
それも、どうせならということで映画パラサイト半地下の家族バージョンです。

2種類の袋麺をコラボさせます。

原材料となるのは、チャパゲティとノグリの2つの袋麺です。
2種類のインスタントラーメンを混ぜ合わせるというところが斬新ですね。
山形では販売されていないので、Amazonで取り寄せしました。

袋を開けて、それぞれの粉末スープとかやくを取り出します
かやくは麵と一緒にゆでて、粉末スープは最後に投入です。

お湯を沸かして、チャパゲティとノグリの2食分の麺をゆでます。
デフォルトのゆで時間は、双方5分です。
でも、チャパグリにするときは、少し短めの4分半で硬めにゆでるのがコツのようですね。

パラサイトバージョンにするために、今回は牛肉を投入しました。
麺をゆでている間に、牛のブロック肉を塩コショウしてフライパンで焼きます。

麺がゆであがるタイミングで、肉もちょうどいい感じに焼けました。
ゆでた麵をざるで湯切りして、肉を焼いたフライパンに投入します。

あとは粉末スープを投入して混ぜ混ぜするだけです。
ここで、麺をゆでたときの煮汁をすこしいれると、いい感じでスープが馴染みますね。
ということで、 映画と同じように作業開始から10分少々で完成しました。
再現率もなかなか高くて、満足の一品です。

まさに、B級グルメの王道です。

さて、そのお味なのだが、かなり刺激的で濃厚ですね。
チャパゲティの超個性的なソース味に、ノグリスープのビリビリとした辛味がエッセンス。
それがモチモチとした麺に絡んで、なんとも強烈ですね。
決して上品な味ではありませんが、とても中毒性が高い味です。
まさに、このような食べ物を、本当の意味でのB級グルメって言うのでしょうね。

もちろん、牛肉ブロックとの相性もバッチリで、とても美味しく楽しめました。
ちなみに、この方法で作ると、一回で2食分できるので要注意です。
食べ盛りの高校生ならまだしも、普通はちょっと食べきれる量ではありません
今回は、配偶者とシェアしていただきました。

なお、このチャパグリについては、簡易的なカップ麺バージョンもあります。
これなら、一回で2食分できることがないので便利です。
でも、食べ比べてみましたが、私は袋麺から作った方が本格的で美味しいと思いますね。

そして、チャパグリのような韓流B級グルメには、やはり韓国焼酎があいます。

ご存知チャミスル、韓流ドラマのいたるところに登場する緑色の瓶です。
こちらも、ドラマを観てると飲みたくなるのですね。
チャミスルは、近所のセブンイレブンでかんたんに手に入りるのもうれしいです。

プレーンタイプのフレッシュは、もうエチルアルコールそのモノみたいな感じですね。
フレッシュを比べて、マスカットやすももはジュースのようでとても飲みやすいです。
そして、焼酎の割にはあまり酔わない不思議なお酒です。
とにかく、ジャンクなチャパグリには、さっぱり味のチャミスルがベストマッチですね。

ということで、料理もエンタメも我が家の韓流ブームはしばらく収まりそうにありません。
最近は、ハングルも少しずつ読めるようになってきました。
ここまできたら、このままズブズブとハマり続けていこうと思っています。