腕時計徒然-02
自分用も欲しくなりました。
息子のウェーブセプターをみているうちに、やはり自分用も欲しくなってきました。
ひさしぶりに、物欲の神が降臨です。
折しも、今年は配偶者と結婚して20年の節目な年。
それにかこつけて、ネットでペアウォッチなどを物色し始めました。
実はペアウォッチ、結婚当初にも買ったことがあるのです。
カシオのPRO TREK、WWFの限定モデルでした。
ホワイトボディのお洒落なモデルでしたが、残念なことに自前で電池交換の際に破損。
そして間もなく、配偶者のそれも寿命を迎えたのでした。
ちなみに、携帯を持つようになって時計をしなくなった配偶者ではありますが。
結婚記念にペアウォッチいいよねってことで、楽しい時計選びの始まりです。
まずは、パーフェクトウォッチに必須要項の電波ソーラーで探し始めました。
電波ソーラーモデルは高い!
ペアウォッチで検索をかけると、たくさんの商品がでてきて楽しいばかりです。
その中から電波ソーラーで絞ると、やはりG-SHOCKに魅力的なモデルが集中です。
たとえば、こちらのモデルですね。
G-SHOCKとBaby-G、お約束のペアです。
珍しめのホワイトボディがまた、なんともいい感じですね。
ただお値段が、、、いくらペアとはいえ50,000円アップというのは微妙です。
所詮は物欲の神対応ですから、そこは冷静にならなくてはいけません。
しかし、Amazonに楽天にYahoo!ストアと、色々と探してはみたのですが。
電波ソーラーのペアウォッチでリーズナブルなのは、なかなかないのですね。
例えば、ウェーブセプターでこんなモデルもありますが…。
すみません、これペアウォッチじゃないです。
ということで、電波ソーラーは諦め、別条件で探してみることにしました。
イベント用は自動巻き
電波ソーラーに代わり、今度は自動巻きで絞り込んでみました。
普段使いはしない配偶者とのペアウォッチ、よく考えれば自動巻きの方が良いのです。
自動巻きの時計には、電池切れが発生しません。
これが、一般的なクォーツ時計に対する絶対的なアドバンテージです。
このことに気づかされたのは、こちらの時計を手に入れた時でした。
Swatchの自動巻きモデル。
グアムのショップで、10,000円程で購入しました。
裏面はスケルトンで、メカ好きににはたまらない造形です。
これ、Swatchをひとつ持ってても良いかなぐらいの軽い気持ちで買ったのですが。
意外や意外、G-SHOCKではちょっとのフォーマル用として大活躍なのですね。
実は、G-SHOCK以外にも色々な腕時計を所有してはいるのですが、全てがクォーツ。
ゆえに 数年ぶりにイベントで使おうとしても、大抵は電池切れで使えないのです。
それに対して、自動巻きならリューズを巻いて時刻を合わせれば即再稼働です。
勿論、数日レベルなら精度も全く問題なし。
なるほど、イベント用は自動巻きであるべしと、このSwatchで悟ったのでした。
自動巻きで、ナイスなモデルを発見
今回のペアウォッチも、基本は配偶者と出かけるときのイベント用です。
それに、半永久的に使えるハズのソーラーモデルも、結局いつかは電池交換が必要。
であれば、今回は自動巻きで探すべきなのでした。
ということで、自動巻きでペアウォッチを検索。
ナイスでリーズナブルなモデルを見つけました。
SEIKO5、とても懐かしいモデルですね。
メンズモデルはSNK559J1、レディースモデルはSYMB93J1です。
Amazonはバラ売りのみ、今回はYahoo!ストアでペアで購入しました。
お値段は二つで送料込み23,170円。
デザインも完璧ペアですし、満足の買い物ですね。
メンズモデルは自動巻き時計のお約束、背面スケルトンで素敵です。
ちなみに、こちらは海外向けモデルとのことで、曜日は英語と謎の言語です。
アラビア語か、もしくはタイ語といった雰囲気ですね。
勿論、曜日は英語で使えば何の問題もありません。
ボタン電池の入手が難しい途上国向けに、今でも自動巻き時計の生産が続いているようです。
それにしても、SEIKO5とは懐かしいブランド名。
昭和の頃、実家の質屋のショーウィンドーに、このモデルがよく並んでいたモノでした。
実際に腕につけてみるに大きめの文字盤など、さすがはデザインが現代です。
そして、使い慣れたカシオ製と比べて、ずっしりとした重量感があります。
この辺り、いかにも機械式という感じですね。
勿論、それは程よい重量感で、つけていて苦痛という事はまったくありません。
値段が値段だけ、さすがに高級感はありませんがそこはSEIKO、品格がありますね。
当然、精度は全く問題なし。
これで、配偶者と一緒に出掛ける楽しみが、また一つ増えました。
息子のウェブセプターと並べて撮影。
やはり、ウェブセプターはデザインが若いです。
で、ここまでくると、電池切れの既存時計も蘇らせたくなってきました。
この腕時計ネタ、もうしばらく続きます。