毛沢東スペアリブ
ブログ仲間のブログに、気になる料理が紹介されていました。
その名も、毛沢東スペアリブ!
見た目も美味しそうですし、それ以上に名前のインパクトが凄いです。
さっそく、作って食べてみました。
ネーミングに惹かれました。
最近、ブログ仲間ができました。
相互リンクしている、部屋と外食と私というブログです。
Hatena Blog で、erohito (id:hiro-37) さんが運営されています。
彼のブログには、札幌の美味しい食べ物がたくさん掲載されています。
更新のたびに、お腹を鳴らしながらみています。
基本、外食レポのブログなのですが、自炊ネタも充実です。
特に、こちらの記事には激しく惹かれました。
毛沢東スペアリブ、強烈なネーミングですね。
キャラ的に微妙な毛沢東を、あえて冠にしちゃっているところに惹かれます。
調べてみると、孤独のグルメというコミックで有名になった料理のようです。
erohitoさんのブログには、作り方も載っています。
私でも作れそうなので、挑戦してみました。
フライドオニオンを自作しました。
毛沢東スペアリブで検索すると、いろいろな作り方がでてきます。
今回は、erohitoさんのブログに沿って作ってみました。
まずは、材料をそろえます。
フライドガーリック、干しエビや白だしなどを近所のスーパーで購入しました。
もちろん、メインのスペアリブもゲットです。
一点、フライドオニオンを購入するのを忘れてしまいました。
また買いに行くのも面倒なので、こちらは手持ちのたまねぎで自作しました。
作り方は、これまたネットを参照です。
まずは、たまねぎを細長く切ってオリーブオイルをまぶします。
そのままレンジで5分ほどチン。
余計なオイルをキッチンペーパーでとって、今度は3分ほどチン。
そのあと様子を見ながら20~30秒チンを繰り返すと、フライドオニオン完成です。
正直、フライドしきれてない部分もありますが、最後に炒るので問題なしです。
スペアリブは煮るだけです。
次に、スペアリブの処理です。
こちらは、塩コショウで下味付けて煮るだけですね。
煮汁にはショウガを入れます。
erohitoさんは生ショウガのスライスでしたが、私はチューブを使いました。
単に、ショウガを買っても余らせちゃうだけが理由ですが、味的には問題なしです。
メインのソースを作ります。
スペアリブを仕込んでいる間に、いよいよメインのソースを作ります。
とはいっても、拍子抜けするぐらい簡単です。
まずは、フライパンに白だしと砂糖をいれて、よくかき混ぜます。
そのあと、火にかけて水分を飛ばしていきます。
というか、一瞬で水分が飛んでいきます。
なので、材料はすぐに投入できるように準備しておくのがコツですね。
白だしがまもなく蒸発のタイミングで、材料投入です。
ガーリック、干しエビ、自作のフライドオニオンをぶち込んで炒ります。
ここで、erohitoさんはレッドペッパーやクミンを投入です。
しかし、ウチにはそんな洒落た調味料はありません。
というか、揃えても余らしてしまうだけなのです。
ということで、香辛料は手持ちのモノを使います。
ノーマルの七味とダイエット唐辛子です。
ダイエット唐辛子は、昨年の桐生ツーリングのとき、那須高原SAでゲットしました。
減量効果を期待しながら、個性的な味を楽しんでします。
このパンチ力は、やはり毛沢東です!
ソースに火が通ったら、いよいよ仕上げです。
スペアリブをお皿にのせて、そこにソースをかけたら完成です。
思いの外簡単で、拍子抜けしました。
というか、あまりに簡単すぎて、本当に美味しいのかな?と、若干の疑問符です。
恐る恐る、ダイニングテーブルに並べてみます。
初めてみる毛沢東スペアリブに、家人も興味津々です。
おもむろにスペアリブを手に取り、ソースと共に食らいつきました。
そうしたところ、ソースのうま味と強烈なパンチ力に圧倒されました!
なんか、めちゃくちゃ美味いです。
もちろん、スペアリブとの相性も抜群です。
というか、ただ煮ただけのスペアリブなのに凄いですね。
しかしこのパンチ力は、やはり毛沢東を冠にしてるのは伊達ではないです。
家人にもすごく好評で、とても楽しめました。
「このソース、他の料理にもあうんじゃない?」とは配偶者の弁。
調べてみれば、これは湖南省での代表的なソースとの由。
たしかに、いろいろと応用できそうです。
いずれにしても、料理のレパートリーが増えたのは、兼業主夫の身には嬉しいです。
erohitoさん、ありがとうございました。
またいろいろ、参考にさせていただきます。