ひとつ下でゆるく生きる

健康で長生きしたければ、ストレスをため込まない事ですね。
私も極力、ストレスレスな生き方をしてきました。
今回は、私なりのストレスレスなゆるい生き方を書いてみたいと思います。

ストレスは万病の元です。

朝日新聞の記事によると、結局はコロナも免疫力次第なのだそうです。
そして、免疫力の敵は加齢とストレスとの事でした。

確かに、その通りだと思います。
この歳まで生きてきて、思い当たること多々です。

40歳のとき、製品不良の対応でひと月近く徹夜をしました。
そして、水虫になりました。

特別、私の足環境が激変したワケではありません。
間違いなく、過労とストレスで免疫力が落ちたからだと思っています。

その後、水虫の治療を続けましたが、一向に良くなりませんでした。
ところが、フリーランスに転身したあたりから薬が効いてきて、間もなく完治です。

サラリーマンをやめ、ストレスが減って免疫力があがったのでしょう。
水虫ひとつとっても、ストレスが大敵であることがわかります。

私の父は、22歳で大病をしました。
地元で一番の大学に入ったモノの、授業についていくのに日々必死。
受験のとき以上に勉強したそうですから、なんだかなぁですね。
たぶんこれが、彼の病因の一つのようにも思われます。

芸能界も、悪い病気になる人が後を絶ちません。
絶対に、ストレスが原因だと思います。
少し考えればわかりますが、芸能界ぐらいストレスのかかる職場はないと思います。

ひとつ下の組織で生きる。

それでは、できるだけストレスレスでゆるく生きるためにはどうしたらいいのか?
結論からいうと、ひとつ下の組織で生きるです。
具体的には、偏差値60なら、55の大学や会社に入るということです。

これは、クルマと道路の関係に似ています。
たとえば、ランボルギーニならサーキットではなく高速道路を選ぶということです。
ランボなら、サーキットでポルシェやフェラーリと丁々発止のバトルを繰り広げる世界に生きることもできます。
でも、一般のクルマに混ざって高速を淡々の方が、クルマは長持ちしますよね。

そして軽自動車なら、高速ではなく国道や県道をいくということです。
ランボなら、アイドリングプラスアルファで高速を走れます。
でも、軽自動車では、めいいっぱいエンジンを回すことになりますね。
めいいっぱい回したエンジンは、ぶっちゃけ寿命は短いです。

マージンが大切です。

ま、ここでいうランボルギーニとは、一流大卒のことですね。
サーキットは生き馬の目を抜くベンチャー業界といったところでしょうか。
高速道路は、安泰の一流企業ですね。
そして軽自動車は、まさに私の立ち位置です。

実際の会社の社員構成も、上記内容を反映していると思います。
たとえば、意識が高くてめいいっぱい仕事をしている人は、たたき上げが多いです。
逆に、学歴の高い人ほど、まったりしていると思います。
これなどはまさに、高速をいく軽自動車とランボの関係そのものですね。

もちろん、みんながみんなそうだというワケではありません。
ただ、大まかな傾向としては、あっていると思います。

ランボなのに高速道路を選ぶ人とはつまり、俗にいう意識が高くはない人です。
なので、もっと上のステージを狙えるのに高速道路で甘んじていることになります。
ただ、実力はあるので、十分にマージンを取って走行することができます。
そして、ストレスレスでゆるく生きるのには、このマージンが大切なのです。

上を目指すだけが人生ではありません。

ところが世の中どこをみても、アクセル全開で上を目指せの論調ばかりです。
軽自動車なら高速道路を、ランボなら鈴鹿サーキットを目指せです。

もちろん、そのような生き方を否定するワケではありません。
そうしたい人は、そうすればいいと思います。
人生一度きりですし、後悔する生き方はよくないです。

ただ、そのような生き方は基本、命をすり減らすような生き方です。
なので、絶対に万人に勧められるような生き方ではありません。
上を目指すのは趣味であって、義務ではないです。
無責任に他人に上を目指せと煽るのは、やめた方が良いと思いますね。

もちろん、私は常にひとつ下でゆるく生きてきました。
上を目指したことも、目指そうと思ったこともありません。
そして、それで困ったこともヤバいと思ったこともないですね。

ということで、上のランクの大学や会社に入れなくてもクヨクヨすることはないです。
それで傷つくのは、百害あって一利なしの己のプライドだけです。

逆に、ひとつ下に組した方が幸せな人生になる可能性が高いです。
そして、偏差値の違いが5ぐらいなら、大勢に影響もないです。
30歳になるころには、どんぐりの背比べです。

低すぎても厳しいです。

いずれにしても、ストレスレスの生き方なら、ひとつ下でゆるくがお勧めです。
ただ、下すぎるのも問題です。
これは、ランボに国道や県道が狭すぎるのと同じ理屈です。

また、進む道が酷道では、それもまたストレスです。
進む道がガタボコの悪路走行では、それはそれで寿命を縮めることになります。

酷道だと、陥没やがけ崩れなどの事故も多いです。
同じ道なら、やはり福利厚生が行き届いた高速や国道を走りたいです。
なので、もしも県道以上が狙えない場合は、もっと別の生き方を考えなくてはいけないです。

ちなみに、私は県道からのドロップアウト組です。
44歳でドロップアウトした私に、残されていたのは酷道だけでした。
そして、別の生き方を見つけました。

クルマがダメなら飛行機です。

それでは、別の生き方とは何か?
それは、飛行機への乗り換えですね。
要は、フリーランスに鞍替えです。

サラリーマンは、クルマに似ていると思います。
基本、決められた道を決められた通りに走ります。
そこからはみ出すことは、普通は許されません。

クルマの場合、交通ルールを守る必要があります。
渋滞があれば、我慢も必要です。
場合によっては、事故に巻き込まれるかもしれません。
国道や酷道はもちろん、それは福利厚生が行き届いた高速道路でも同じです。

それと比べると、フリーランスは飛行機ですね。
当局への許可申請は必要ですが、あとは目的地までひとっ飛びです。
そして、どんな速度や高度で飛ぼうが、それは本人の自由です。

もちろん、天候が悪くて飛べない日もありますけど。
慣れてくれば、離陸待ちもまた楽しです。
そして飛行機は、ストレスフリーです。

私も、今は飛行機乗りです。
ライトプレーンのような機体ですが、快適です。

ということで、なにもみんなと同じ道を同じように進む必要はないのです。
迷ったときは空を見上げてみましょう。
そして、これまでとは違う方法を模索してみるのもいいのではと思います。