900SSで恐山日帰りツーリング その3

900SSで、恐山まで日帰りツーリングしてきました。
ずっとやってみたかった、一日1000kmの走りができて満足です。
そして、恐山は思っていた以上に雰囲気のあるところでしたね。
最終章の今回は、恐山から自宅に帰るまでの顛末です。

900SSで恐山日帰りツーリング その2 はこちら

恐山は、とても雰囲気のある所でした。

自宅を出て5時間強、目的地の恐山には14時ジャストに到着しました。
宇曽利湖湖畔の反対側は、ブラタモリで地獄と紹介されていた硫黄エリアです。

そこから少し進むと三途の川があり、それを渡ると本殿があります。
本殿の前には駐輪場があるので、そこに900SSを停めてしばしあたりを散策しました。

駐輪場からお地蔵様を望みます。
真夏なのに、荒涼とした雰囲気がたまりません。

本殿はとても立派で、オーラが出ていました。

この恐山エリア、まずは硫黄臭が蔵王温泉レベルで半端ないです。
また、真夏なのになぜか、木枯らしのような風がびゅーびゅーと吹いていました。
硫黄臭と風の音、そして荒涼としたビジュアルと相まって五感に訴えてくるモノがありますね。

なるほど、これなら昔の人が死人が集まる場所だと考えたのも納得です。
というか、さすがの私も夜中にここに来てみる気分にはなれません。
もし、ここでソロキャンプができるのなら、それは相当のツワモノだと思いますね。

帰り道は、青森から東北道経由です。

ということで恐山、15分ぐらいあちらこちらを見て回ったらとんぼ返りです。
三途の川で写真を撮り、カメラのメモリカードを入れ替えたら、自宅に向けて出発ですね。

県道4号からむつ市内を抜け、R279をひたすら南下、そして横浜町から下北道に入ります。
途中、青森県警のパンダにブロックされるも15:20に野辺地まで戻れました。

帰りは、青森から東北道を走ります。
県道257でワープというルートもありますが、今回は野辺地からR4を西進しました。
この陸奥湾に面したR4がまた、景勝地ですね。
実延長が一番長いR4で、もっとも風光明媚なところは、たぶんここでしょう。

途中の平内町で、この日3回目の給油をします。
ここで満タンにしておけば、紫波SAまでは走れるでしょう。
心に余裕をもつことが、一番の安全運転ですね。

一日で1000kmを達成しました。

ガソリンを満タンにしたら再びR4を西進、途中からみちのく道に入ります。
みちのく道は、その名称とは裏腹に青森市内を横断する都市高速ですね。
そして、青森中央ICから東北道に上がったのが16:19でした。

平日の夕刻にBikeで青森市内にいるのが、ちょっと不思議な感覚で楽しいです。
いずれにしても、ここまでくれば一安心ですね。
このペースなら、20時前には帰ることができそうです。

やはり、私は東北道が好きですね。
特に津軽平野エリアは、ガンマではじめて訪れたときのことを思い出します。
ワープ感がたまらない坂梨トンネルを抜けて秋田入り。
道路案内では雨との表示だった小坂付近も、ラッキーなことに雨は上がっていました。

小坂を過ぎれば、あとはいつもの十和田日帰りのコースです。
鹿角平野を抜け岩手入りが17:14、安代JCTまで来るとだいぶ戻ってきた感じがしますね。

予定通り紫波SAで最後の給油をして、北上を過ぎたあたりで日が暮れてきました。
夏の夕暮れに高速を走るのはひさしぶりですが、あの寂寥感が格別です。
そのまま走り続け宮城入りが18:44、自宅到着は19:52でした。

走行距離1053km、11時間ジャスト、ついに一日1000kmを走ることができました。
中学生のときの憧憬を実現できて、ささやかに嬉しいです。
900SSをガレージに入れたらシャワーを浴びて、お楽しみの晩酌です。
このような走りをした後は、タコハイのすこしチープな味が五臓六腑に染みわたりますね。

いろいろと小さなトラブルがあったにせよ、盛夏の頃によいロングができました。
この満足感は、20代の頃以来かもしれませんね。
前回の奥只見に今回の恐山と、900SSも短期間でたくさんの距離を走りました。
涼しくなるまでは、メンテナンスに集中しようと思っています。