「その年、私たちは」がはじまりました。
韓国ドラマ、「その年、私たちは」がはじまりました。
Netflixで、現在第2話まで配信中です。
キム・ダミちゃんのファンとして、ひと月以上前からとても楽しみにしていました。
それでは、第2話までみての感想を書いてみたいと思います。
待望の韓国ドラマがはじまりました。
韓国ドラマ、「その年、私たちは」がはじまりました。
12月6日より、Netflixで第1 話が配信開始です。
現在、第2話まで配信されています。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2021/12/our_belover_summer-01.jpg)
なんといってもこのドラマ、お気に入りのキム・ダミちゃんがヒロインです。
彼女のインスタでこのドラマを知って、配信を心待ちにしていました。
相手役が、パラサイト半地下の家族のチェ・ウシクというのも期待値アップですね。
このドラマ、ジャンルとしてはラブコメです。
韓国ドラマのラブコメは、先般「海街チャチャチャ」を観ましたがよかったですね。
胸キュンだけではなく、ホロリとするシーンも多くて満足でした。
イカゲームや地獄が呼んでいるなどの刺激的な作品も悪くはありませんが。
でも、個人的にはドラマは癒し系がいいですね。
そんなことで韓流ラブコメは、最近なにげにお気に入りだったりします。
そして、そんなラブコメに大好きなダミちゃんが出演となれば、観ない手はないですね。
ということで、配信開始とほぼ同時に視聴をはじめたのでした。
キム・ダミファンとして、大満足の作品です。
結論からいうと、キム・ダミファンにはたまらない作品です。
もう、劇中の彼女を眺めているだけで、大満足という感じですね。
彼女の役どころはクク・ヨンス、一言でいうと強気でいけ好かない優等生です。
この辺りは、ダミちゃんの当たり役、梨泰院クラスのチョ・イソに被りますね。
なんだかんだいって、彼女のハマりキャラはこれなのだろうなぁって思ったりします。
ただ、梨泰院のイソやWitch魔女のク・ジャユンと違って、ヨンスは超人ではありません。
ドジで失敗もするし、いろいろと思い悩むことも多い人間味のあるキャラクターです。
ダミちゃん自身も、今回は現実的なキャラといっていますが、まさにその通りですね。
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超人を演じたら天下一品のダミちゃんですが、それゆえにこのヨンス役がとても新鮮です。
イソやジャユンがあるからこそ、この現実的な役どころが引き立つ感じもしますね。
とにかく、ファンとしてはこのようなダミちゃんを待っていましたというトコロです。
そして、今回はダミちゃんのナチュラルな雰囲気も魅力的です。
もちろん、血まみれのジャユンやハイブランドを身にまとうイソもよかったですけどね。
本作では、ワセリンのCMのときのような自然な感じのダミちゃんが堪能できます。
とにかく、可愛くて癒されるの一言ですね。
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そして、本作でも彼女の職人肌的な演技が、じっくりと楽しめます。
あの安定感と存在感は、やはり唯一無二ですね。
ヨンスのみずみずしくてコミカルな部分を、とてもよく表現しています。
まだまだ序盤ながら、ダミちゃんのファンとしてはすでに最高の作品ですね。
チェ・ウシクが存在感が圧巻です。
そして、もうひとつの大きな魅力が、主人公のチェ・ウシクですね。
彼のあの独特の存在感は、やはり圧巻の一言です。
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チェ・ウシクといえば、個人的には映画「パラサイト 半地下の家族」ですね。
飄々として、なんともつかみどころのない長男役。
一見、バカっぽくて頼りないのに、実は切れ者でデキるヤツ。
中性的でもあり年齢も不詳な感じの不思議な雰囲気が、とても印象的でした。
そして、そんな彼にとって、今回のチェ・ウン役はまさにハマり役ですね。
変わり者でマイペースのアーティスト。
でも、純粋でちょっと影があるミステリアスなキャラクター。
もはや、当て書きしたのではとまで思える、完璧なキャスティングです。
そんな彼がダミちゃんと掛け合いするのですから、面白くないワケないですね。
予告編でもワクワクでしたが、本編はより見ごたえがあります。
これをあと2ヶ月も楽しめると思うと、ファンとしてはとてもうれしい限りですね。
ドラマは、まだはじまったばかりです。
ドラマは、一言でいうとウン(チェ・ウスク)とヨンス(キム・ダミ)の恋物語です。
高校のときに出会った二人がつきあい、分かれ、そして再会するという話ですね。
ある意味、ラブコメとしては古典というか、定番モノだと思います。
そしてこのドラマ、韓流にしては登場人物が少ないですね。
相関図だけみれば、日本のトレンディドラマのような感じです。
韓国ドラマには、多くの登場人物たちの多彩なエピソードが同時並行するモノも多いですが。
このドラマは構成がシンプルな分、韓流初心者の人にも鑑賞しやすいかもしれません。
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物語は、過去と現在をいったりきたりする形で進んでいきます。
もちろん、過去のエピソードは、断片的に明らかになっていきます。
なので、視聴者としては、「昔」と「これから」の二つの話を追う展開になりますね。
現時点では、昔の二人に何があったのかが、とても気になるフェーズです。
第1話では、二人の出会いが描かれました。
お互い、第一印象は最悪という、これまたラブコメあるあるの展開ですね。
そして第2話では、そんな二人が交際を始めています。
あれだけ相性の悪かった二人がどうして交際するに至ったのかは、まだ謎です。
そして、お互いにひどく傷つけあって別れたところも、いまのところは詳細不明ですね。
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![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2021/12/our_belover_summer-07-1024x747.jpg)
自分のことを好きか?と尋ねるヨンスに、その都度答えをはぐらかすウンが意味深です。
さてさて、この二人にはいったいどんな過去があったのか?
そして、これからの二人はどうなるのか?
ウンの幼馴染のジウンや、たぶん恋敵のNJも絡んで、楽しい展開になりそうですね。
なお、私はヨンスのクライアントのチャン・チーム長もキーパーソンかと思いました。
同じ服を着ていたり価値観が似ていたり、あるいは泥酔してすべてをさらけ出したり。
もしかして、ヨンスはチャン・チーム長とできちゃうのかな?的な雰囲気なのですね。
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でも、 チャン役のイ・ジョノクはカメオ出演とのことで、そのセンはないようです。
やはり韓流、このあたりは日本のドラマと勝手が違いますね。
いずれにしてもこのドラマ、今後の展開が激しく楽しみです。
また折を見て、レビューを書いてみたいと思います。