桐生ツーリング2022 その1
今年も遠くの友人に会いに、カブで桐生まで走ってきました。
しかも、今回は2泊3日の豪華な旅です。
カブにキャンプ道具を括り付け会津西街道をひた走り、お目当ての旅館にも泊まれました。
今回も、とても良い旅ができて非常に満足です。
R121をひた走り、最短ルートで目的地に到着です。
ということで、今年もカブで群馬県の桐生市まで走ってきました。
しかも、今回は2泊3日の豪華スケジュールです。
快く許可してくれた家人には、感謝しかありません。
出発前日に仕事を18時ピンで切り上げ、まずはいそいそとパッキングです。
今年も芋煮をやろうということで、里芋1kgとささがきごぼうをカブ箱に詰めました。
今回は、鍋などの大物はクルマで参加する友人にお願いしたので荷物は少なめです。
ベッドには早めに入りましたが、この日はなぜか興奮していて、なかなか寝付けませんでした。
そして出発当日、8時には自宅を出ようと思っていましたが、想定外の事態が発生です。
朝一で知り合いが、ガレージ前に山のように野菜を置いていってくれてBikeが出せません。
この片づけをしていたら、出発は9時になってしまいました。
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でも、野菜をこれだけいただけるのは、これはこれでとてもうれしいことですね。
ネギもたくさんいただいたので、今宵の芋煮用に一本カブに括り付けました。
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お約束のメーター写真を撮ったら、いよいよ出撃です。
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まずは、R13を米沢まで南下です。
今年は到着時刻優先で、グーグルマップが導き出すところの最短ルートをひた走ります。
米沢からはR121大峠、ここは8月の大雨で道が流され、10月末に片側交互通行で復活しました。
ということで激混みを覚悟していましたが、杞憂で一安心です。
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峠を越え、喜多方のバイパスを抜けて、会津若松到着は11時過ぎでした。
ここで一発目の給油をして、再びR121を激走です。
会津田島を抜けて、12時半すぎに山王トンネルから関東入りしました。
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5時間半で、目的地のキャンプ場に到着しました。
川治温泉を過ぎたところでトイレ休憩がてら、カブにスマホをセットします。
ここからはグーグルマップを頼りに、いつも激混みの日光市街を回避ですね。
道中から見える男体山、もうすっかり秋の風情でした。
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日光を抜けてR122を西進、この辺りで給油の予定でしたがスタンドがありません。
日光トンネルを抜け足尾を過ぎたあたりで燃料計がレッドゾーンに突入です。
ドキドキしながら走ること20分、草木ダムを過ぎたところでやっと給油できました。
今回のキャンプ場は、群馬県桐生市にあるキャンプ冒険仲間です。
グーグルマップをみると、スタンドからあと10分もかからないようでした。
ところが、マップを信じて走ったら、とんでもない山奥に案内されてしまうありさまです。
仲間がLineにアップしてくれた画像を頼りに、なんとかたどり着くことができました。
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自宅を出発して5時間半、まずは明るいうちに到着できてホッと一安心ですね。
ワイルドなキャンプ場で最高のひとときでした。
キャンプ場の説明を受けテント設営している間に、仲間も全員到着です。
となれば、さっそく夕飯の準備ですね。
今回も、各自得意な料理をひとつずつということで。
焼き鳥にご飯、シチュー、豪華パエリア、そして贅沢スペアリブスープが今回のメニューです。
もちろん、私は芋煮を作りました。
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料理ができたら焚き火台を囲んで、いよいよお楽しみの歓談タイムですね。
今回は、ギター好きの仲間が、マーティンのD-18で演奏をしてくれました。
すてきなギターの調べと共に、なんとも素晴らしすぎる夜が更けていきます。
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気づけば時計の針は23時を回り、宴会はお開きに。
翌朝は6時半に起床、朝食は芋煮の残りと、あとはシチューが安定の美味さでした。
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ふたたびBikeに荷物を括り付け、10時過ぎにキャンプ場を後にします。
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キャンプ冒険仲間、なかなかワイルドでよい雰囲気のキャンプ場でした。
サイトにあまり高低差がなくて、設置や撤収が楽だったのもよかったです。
ここ、小学生のときに少年自然の家でやったキャンプを思い出すようなところですね。
ちょっとレトロなキャンプを楽しみたい方には、うってつけのところだと思います。
今回は天気にも恵まれ、本当にいいキャンプができました。
そして、キャンプ場をあとにした一行は、今年も友人のところに向かうのでした。
桐生ツーリング2022 その2 に続く。