アワード受賞
新人賞をいただきました。
コールセンターの仕事を始めて一年、新人賞受賞のメールが届きました。
生活のためにたくさん受電しただけのこととは思いますが、嬉しいです。
授賞式は東京で行われるとの由、家族旅行を兼ねていってきました。
費用はすべて委託元持ち
授賞式の会場は、竹芝にある某高級ホテルです。
窓からは東京湾の絶景が楽しめる、最高のロケーションでした。
宿泊費や往復の新幹線代も、すべて委託元持ちです。
同行する家族の費用も負担していただきました。
大きい会社のメリット全開という感じですね。
トップの方は意識が違う
授賞式ではトップ受賞された方のスピーチがありました。
とてもウィットに富んだスピーチで、楽しませていただきました。
マラソンが趣味というとてもスレンダーな彼女。
なんでも、日々受電の前にはマラソンスタート前の呼吸法で心身を整え、常にベストコンディションで対応されるそうです。
いやはや、連ドラのネタバレサイトを斜め見しながら受電開始する私とは大違いですね。
どんな世界にも、意識が高い方がいるということを改めて感じさせられました。
独特の雰囲気をもつオペレータ仲間
授賞式の後は懇親会などがあり、委託元の担当者やオペレータ仲間と情報交換ができました。
普段はネットだけでのお付き合いですので、ちょっとしたオフ会の様相です。
やはり、リアルは違いますね。
いろいろと刺激を受ける、大変貴重な時間でした。
昨秋に仙台で開催された勉強会の時も思いましたが、コールセンターのオペレータには独特の雰囲気がありますね。
まずは、ベテランさんばかりです。
10年以上、この仕事を続けていら者る方も多いですね。
皆さん、サラリーマンとは違う、どこか職人気質なところがあります。
そして、緻密でありながら細かいことは気にしないという二面性がありますね。
たぶん、そこがこの仕事を続けていくために必要な素質なのかもしれません。
意外とわかっていない自分の素質
毎年、100人入って100人辞める業界と聞きます。
懇親会では、ここにいる人たちは勝ち組との話もありました。
勝ったのかどうかは分かりませんが、私にもその素質があったのでしょう。
生活のために必死だった部分もありましたが、結果としてラッキーでした。
しかし、若い頃は自分に対人仕事の素質があるとは思ってもみませんでしたけど。
本当に、自分でも自分のことはよくわかっていないモノだと思います。
いずれにしても、今の仕事は快適です。
今回の受賞はビギナーズラックでしょうけど、非常にモチベーションアップとなりました。
引き続きのんびりと、この仕事を続けていきたいと思います。