マナブログ

毎日読めるブログです。

坂内学さんのマナブログ、面白いですね。
今年の6月に存在を知ってから、ほぼ毎日読んでいます。
これだけ飽きずに読めるのは、闇株新聞以来かもしれません。

面白いというよりかは、もの凄くシンパシーを感じますね。
このブログに本腰を入れようと思ったのも、彼のブログの影響です。

言ってることひとつひとつが正しい

最初は、アフィリエイトの参考にと読み始めたブログでした。
ところが、そこに書いてある事ひとつひとつに共感できるのです。
すっかりファンになってしまいました。

まず、金持ちが強者という資本主義の本質をよく理解されています。
マナブさんは、サラリーマンでは成長できないと仰ってますね。
フリーランスになってみて、いくら一流企業でも、あるいは超安定の公務員だとしても、所詮サラリーマンは生殺しの立場と気づいた私には、とても納得できる意見です。

日本の社会は厳しすぎるという発言も合点です。
中国を知って、私も凄くそう思います。

彼の凄さは多くの人が語っていますが、私が一番に素晴らしいと思うのは、このような世の真理を三十路前に分かっていらっしゃることですね。
私は、これらの事を知るのに50年かかりました。

私とは真逆の人間

ブログによると、彼は学生時代からホリエモンの本を読みまくり、インターンで営業を体験。
大学卒業後は海外に就職、その後、起業も経験されています。
そして、フリーランスのエンジニア、アフィリエイターとキャリアを積み、いまは主にブロガーとして生計を立てていらっしゃるようですね。

現在の月収は、約600万円との事です。
私のサラリーマン時代の年収とほぼ同じです。

根がまじめな方なのでしょう。
そして、非常に意識が高いですね。
若いころは、クルマとBikeと女の子のことしかなかったバブル世代の私とは真逆です。

でも、世代や生き方を超えて、妙にシンパシーを感じますね。
たぶん、安定よりも自由を渇望する人生の基本スタンスが、私と同じなのだと思います。

これからの展開が楽しみです。

マナブさんのことをストイックと評する方は多いです。
でも、私はちょっと違うと思いますね。
元々、彼はお金を稼ぐことが好きなのでしょう。
私がオートバイに夢中なように、マナブさんは資本主義のゲームに夢中なだけだと思います。

今の彼は経済的自由をほぼ手中に収めている感じですが、まだお若いですからね。
人生、もうひと頑張りというところでしょうか?
バブルの恩恵を受け、間もなく人生逃げ切りモードの私からすれば、なかなか大変だなぁと思うところもあります。

でも、マナブさんの世代だからこそ、30歳の若さで人生の真理にたどり着けたのかな?
そう思うと少し羨ましい気もしますが、これは隣の芝生は青いというヤツでしょうね。

この先、彼が家庭を持ったらどうなるのかが少し気になります。
子供を得ることは、他の何物にも代えられない幸福の王道ですからね。
一ファンとしてマナブさんの幸せを願いながら、私も彼に負けないようにブログの更新を続けていきたいと思います。