ストーンブレスレットの自前修理
お気に入りのストーンブレスレットを修理しました。
この手は、ストーン屋さんにお願いする人も多いと思いますが。
でも、道具と材料があれば自前でもかんたんにできるのでご紹介です。
ブレスレットのゴムが伸び切ってしまいました。
お気に入りのストーンブレスレットのゴムが伸び切ってしまいました。
ヘマタイトと水晶のミックス、私の休日専用のブレスレットです。
色合いとヘマタイトの効用が気に入って、10年ぐらい前に購入しました。
それからノーメンテでしたから、ゴムの劣化も致し方なしですね。
ちなみに、パワーストーンの効能については、ぶっちゃけ信じているというワケではなくて。
逆に、この手は身につけないことを信条にこれまで生きてきたのですが。
あるとき、石好きの配偶者に勧められてアパタイトのブレスをしてから仕事運が向上して。
それからなんとなく、身につけていたりします。
それで当然、ゴムの劣化を放置していると、最後に切れて大変なことになりますね。
ということで、さっそく修理することにしました。
自前でも問題なく修理ができます。
この手の修理は、これまではストーン屋さんにお願いしていました。
たいていは、十数分、数千円で新しいゴムに交換してくれます。
しかし、数年前に街のストーン屋さんが店じまいしてしまったのでした。
でも、替えのゴムさえ手に入れば、自前でなんとかできそうです。
さっそくネット検索してみますと、やはり出てきました。
ブレスレット用 弾力紐4点セット、さすがAmazon、ないモノがない感じですね。
しかも、送料込みでワンコイン以下というのが凄すぎです。
それでこのゴム、前にもアパタイトのゴムがダメになってそのときに買ったモノなのでした。
ということで、まずはそのゴムを物置からサルベージ。
今回は、0.8mmのゴムをダブル×ダブルで使うことにします。
ゴムの通し方は、ネットで調べればたくさん出てきますね。
取りあえず、片側を洗濯バサミで留めて、専用治具を使って石を通していきます。
ゴムの太さが適切だと石があまり動かないので、作業は思ったよりもかんたんですね。
地味な作業ですが、嫌いではないです。
いや、どちらかというと好きな方ですね。
石をひとつ通すたびに、精神が浄化される感じがします。
ちなみに、劣化したゴムはこちら。
もはや、ゴムではなく麻ひものようで笑ってしまいました。
正味、20分の作業です。
石を通したらゴムの長さを調節して、最後にむすんで完成です。
むずび方も、ネットを調べれはたくさん出てきますね。
今回はダブル×ダブルにしたので、ゴムの長さ調整に手間取りました。
ダブル×ダブルは冗長性が高いですが、ダブルでも強度は十分で、しかもかんたんですね。
初めてトライするのなら、まずはダブルがお勧めです。
ちなみに、後から確認したら、以前に直したアパタイトはダブルでした。
ということで、ひとまずこれで一安心です。
しばらくは、出先でストーンをバラまいてしまう心配もないでしょう。
いずれにしても、ストーンのゴムはかんたんに交換できます。
ブレスのゴム劣化が気になる方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。