900SSで走ったあとに、カブの整備をしました。
11月最初の三連休は、秋晴れのおだやかな日でした。
この日は900SSで南蔵王を走り、帰宅後はカブの整備です。
結局、カブの整備は翌週まで持ち越しになりましたが、なんとか完了しました。
愛染峠で壊れた部分も無事に修復できて、まずは一安心です。
900SSで、南蔵王を走りました。
11月最初の三連休は、秋晴れのおだやかな日でした。
秋晴れの下、900SSでチラッと走りに出ます。
R13から県道286柏木峠経由で二井宿に。
そこからR113を東進して、長老湖から県道51、R457で遠刈田温泉まで。
ここは、独身で実家住まいしていたころのお散歩コースでした。
遠刈田にある、ちょっと気になっていたカフェでお茶します。
近所のパパ友がSNSで紹介していて、一度いってみたいと思っていたのでした。
蔵王チーズのケーキとコーヒーのセット、おいしかったです。
コーヒーは、目の前でドリップしていただきました。
店主もとてもフレンドリーで、ここはリピート決定ですね。
遠刈田からはR457で青根温泉を通り、川崎町からR286、笹谷トンネルにて帰宅しました。
120km、2時間半ほどの走り、900SSも始動ですこしグズッったモノの、あと終始絶好調でした。
やはり、旧車の900SSには、このぐらいの走りがちょうど良いのでしょうね。
今シーズンの900SSは、これがラストランかもしれません。
ただ、チャンスがあれば、あと一回ぐらいロングをきめたいとは思っています。
愛染峠で壊れたカブのキャリアを直します。
帰宅したら、今度はすぐにカブの修理です。
カブを眺めてみると、あちらこちらに愛染峠での死闘の跡が残っていました。
あらためてバイクをきれいにしたら、新しいキャリアに交換します。
ダブルシート用のロングキャリア、愛染峠で壊れたモノと同じキャリアを購入しました。
私のカブでダブルシートとなると、このキャリア一択です。
このキャリアは、ステー部分が弱いことがよくわかったので補強することにしました。
まずはステーの裏側を確認すると、今回のキャリアは溶接してあります。
このように、製品がブラッシュアップされているのはうれしいですね。
ただ、溶接だけでは心もとないので、もうすこし頑丈にします。
まずは、2時間かけてステーにΦ6の穴をあけました。
そして、ホムセンで買った10cmほどのステーと手持ちのネジで、バンド状に締結します。
これで、溶接部にかかる応力もだいぶ緩和されるでしょう。
あとは、ダートをガンガン走っても破断しないことを祈るだけですね。
最後に新調したアイリスのコンテナ箱を取り付けて、この日の作業は終了です。
ようやく、カブが整いました。
そしてその翌週末は、寒波到来でガクブルの寒さでした。
そこで、今度はカブの冬支度です。
まずは、グリップヒーターの取り付けですね。
結束バンドの結束部分が指に当たらないように、締結位置を調整しながら取り付けます。
そして、ハンドルカバーを取り付ければ冬支度は完了ですね。
これで、グローブがなくても寒波の中を走り回ることができます。
愛染峠での死闘の影響か、フロントにつけたバッグもガタガタでした。
こちらも、結束バンドで取り付けなおしておきます。
マフラーも、愛染峠に行ってから泥だらけでした。
こびりついた泥がなかなか取れず、たわしで磨いたら塗装が剥げてしまいました。
このあたりも納得がいくまでということで、マフラーを外して再塗装します。
マフラーは、レッグシールドつけたままでも取り外すことができました。
マフラーの汚れを徹底的に取って、玄関前のカエデにつるして再塗装します。
塗装が乾くまでの間に、これまたデロデロだったチェーンを張りなおしました。
あとは、珈琲焙煎をしながら塗装が乾くのを待ちます。
3時間ほど乾燥させて取り付けて、納得の美しさになりました。
最後に、コンテナ箱にステッカーを貼って、修理は完了です。
なんとかカブが整いました。
あとは、来週の桐生ツーリングを待つばかりですね。
ひさびさのカブでのロング走り、いまからとても楽しみです。