冬支度がおわりました。

気づけは今年も11月、山形もだいぶ寒くなってきました。
そろそろBikeは片付けて、冬の準備をはじめます。

正真正銘のラストランです。

気づけば11月も下旬です。
今年は暖かい秋とはいえ、さすがに肌寒さが身に沁みるようになってきました。
いつ雪が降ってきてもいいように、冬支度を始めます。

まずは、先日のトワイライト・ランから乗りっぱなしのままだった900SSの掃除です。
ガレージから引っ張り出して、そして掃除の前にチラッと走りに出てみます。

メーターをみると、54000kmまであと少し。
たぶん、帰ってくるころには突破していることでしょう。

一週間前に乗ったばかりなのに、ご機嫌ななめの900SSです。
起動後はしばらく片肺で、ミスファイヤーが連発でした。

寒いとやる気を出してくれないのはいつものことなので、いまさら焦りもしません。
グズる900SSを騙し騙し走らせバイパスを南下、上山から蔵王に上ります。

しかし、途中のヘアピンでエンジンがストールする有様。
これでは、もう走りを楽しむのレベルではありませんね。
900SSとしては、気分はもうオフシーズンのようです。

樹氷橋の上から一枚、周囲の気温は8℃。
山は、もはや完全に初冬の景色ですね。

今シーズンは、これで走り納めとなりそうです。
いろいろなことがありましたが、何とか無事に走り切ることができました。

900SSを掃除して、カブにハンドルカバーを取り付けます。

帰宅後、オドを確認したら、予定通り54000kmを越えていました。

初乗りのブログ記事をみると、今シーズンは52271kmからのスタートでした。
となると、今シーズンの走行距離は1754km、例年よりすこし少なめですね。
たぶん、スイングアームの交換など、重整備が多かったことが影響していると思います。

900SSは、濡れたウェスでサクッと拭き取り掃除してワックスです。
そして、ワックスが乾くまでの間に、今度はカブにハンドルカバー取り付けました。

まずは、ハンドルカバーの前に、グリップヒーターをタイラップでキッチリ固定します。
これをしないと、最悪アクセルが開けられなくなってしまいますからね。
手が当たって痛くならないように、結合位置を慎重に見極めて締結します。

右側のグリップヒーターは、2年目にして丸坊主でした。
やはり、それなりの力でアクセルを開けているのでしょうね。

あとは、ナックルガードを外して、ハンドルカバーを取り付けです。

これで、無事にBikeの冬支度が完了しました。
900SSは、このまま来春まで冬眠ですね。
そしてカブは、本格的に雪が降り積もるタイミングで、スパイクタイヤに換装する予定です。

もう、いつ雪が降ってきても大丈夫です。

900SSをガレージに格納したら、最後にガレージ内を冬レイアウトに変更ですね。
まずは、庭のベンチや肥料の類、そして芝刈り機を一番奥に格納します。

そして、芝刈り機のあった入り口近くに、灯油缶を配置しました。

スキーも、すぐに取り出せる位置に移動です。

最後に、カーポートの支柱受けに溜まった葉っぱや泥を除去して、冬支度が完了しました。

これで、いつ雪が降ってきてもOKですね。
まさに、備えあれば憂いなしです。
でも、今年は暖冬で、年内は雪が降らないような気もします。