夏Bikeを楽しんできました。

タイトルの通り、やはり夏はオートバイです。
温暖化とやらで灼熱地獄でも、線状降水帯で大雨が降ってもオートバイです。
ということで、今年も夏Bikeを楽しみました。

ガンマで、早朝清掃にいってきました。

タイトルの通り、やはり夏はオートバイです。
温暖化とやらで灼熱地獄でも、線状降水帯で大雨が降ってもオートバイです。
もはや、オートバイに最適な季節ではないのかもしれませんが、走らずにはいられないのです。

ということで、今年の夏Bike第一弾は、8月最初の日曜日でした。
この日は、実家で檀家になっているお寺の墓参道清掃があるので、そこにガンマで向かいます。
夏は実家がらみのイベントが多いので、それにかこつけて走るパターンが多いですね。

清掃は朝の6時からなので、5時前に起床しました。
身支度を整え、ガンマをガレージから出して、近所のスタンドで満タンにします。
時計の針は5時半すぎ、実家に向けて最寄りのICから高速にあがりました。

早朝の高速道路、冷気を切り裂きながらの走りは、とても気持ちが良いですね。
もちろん、道路は貸し切り状態でストレスゼロ、30分ちょっとで目的地に到着しました。

小一時間ほど清掃作業に勤しんで、そのあとは実家に顔を出します。
一人住まいの母親が、朝食の準備をして待っていてくれました。
ひさしぶりに、いっしょに朝食を取って、これも親孝行かなと思います。
ただ、オートバイで心配もかけているので、プラスマイナスゼロかもしれないですね。

帰り道は、蔵王エコーラインを楽しみました。

朝食のあとは、実家で保有している空き地スペースの草刈りをしました。
これについては、熱中症にならなかった自分を褒めてあげたいですね。

作業を終えてふと見上げると、敷地の間から空と山がよくみえます。
裏を返せば、それだけ周りの建屋がなくなっているということですね。
ここ数年、実家付近の衰退がとても激しいコトを、あらためて実感しました。

空き地の草刈りが終わったら、次は実家の庭の草刈りです。
こちらも、連日の猛暑で母には手に負えず、何とかしてほしいと頼まれたのでした。
汗だくになりながらの草刈り作業、14時過ぎにようやくミッションを完遂できました。
シャワーを浴びで一息つけたら、また夏Bikeを楽しみながらの帰還です。

16時ごろに実家を出て、まずは広域農道コスモスラインで遠刈田まで走りました。
このコスモスラインは超絶快走路で、ガンマで走るのにはうってつけですね。
夏の西日を浴びながら、最高の夏走りを堪能できました。

遠刈田からは、エコーライン、県道53、167西蔵王高原ラインという、お約束のコースです。
前回は、いまひとつ納得の走りができなかったコースですが、今回は良い感じで駆け抜けました。
夏Bikeを十二分に満喫して、17時過ぎに帰宅です。
軽く洗車をしたら、オイルを足してガレージにインしました。

ガンマでの夏Bikeは学生のとき以来でしたが、楽しかったですね。
惜しむらくは、走りに夢中で夏らしい写真を撮り損ねたことでしょうか。
これについては、後日リベンジしたいと思います。

翌週は、カブで夏Bikeを堪能しました。

ガンマで走った翌週金曜日は、またもやお寺の用事で実家です。
この日は午後からの予定なので、カブで行くと決めていました。
朝の9時過ぎに自宅を出発、途中の県道263が、ザ・夏という感じで最高でしたね。

いつもの通り、県道13金山峠からR113で実家に向かいます。
この、夏の田舎道をカブで流すのが、とろけるぐらいにカ・イ・カ・ンでした。
最上級の夏走りを満喫して、10時半すぎに実家に到着です。

午前中は若干の親孝行、午後からお寺の用事を済ませて16時すぎに帰還の途につきました。
帰路は、一昨年はコスモスライン、昨年はR457青根経由です。
そこで、今年は県道47すずらん峠をチョイス、ここは学生のときの帰省路でした。

いろいろと、昔のことを思い出しながら峠を抜けて、R286から笹谷の旧道に入ります。
こちらも毎度のことながら、宮城側はやませで湿っていました。

山頂付近の高圧鉄塔は、上半分がガスっていましたね。

山頂の駐車場です。
右の宮城側から左の山形側に雲が流れていて幻想的でした。

山形側に流れた雲は、すーっと消えていきます。

こちらも夏のお約束、一山超えた山形側は、いつも良いお天気ですね。
今年も、キレイな夕陽を眺めることができました。

ということで、二週連続で夏Bikeを楽しむことができました。
しかし、これらはまだ序盤戦、次回はかねてから狙っていた朝日鉱泉に行きたいと思います。
今年の夏Bikeは、まだまだ続きます。