超個人的な梨泰院クラスのリメイクキャスト案
来夏、テレビ朝日系列で、梨泰院クラスのリメイクドラマが放映されるようです。
梨泰院フリークとしては、無視できない情報ですね。
正直、本家韓流版の熱烈なファンとしては複雑なところもありますが。
ここはひとつ前向きに、納得できるキャスト案を考えてみたいと思います。
竹内涼真さん主演でリメイクされるようです。
ネットの情報によれば、来年の夏に梨泰院クラスの日本版リメイクが放映されるようです。
なんでも、主演は竹内涼真さんとのことで、すでにあちらこちらで賛否が問われていますね。
やはり、パク・セロイはパク・ソジュン以外ありえないという意見も多いようです。
放映の一年も前からこのようなプレッシャーをかけられて、竹内さんも大変だと思いますね。
ちなみに、リメイク版は六本木クラスというタイトルになるようです。
実際、原作のWeb漫画も、日本語版は六本木クラスですね。
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六本木という街はバブルの頃が最盛期で、いまとなっては古臭い感じが無きにしも非ず。
ソウルの梨泰院とはすこし雰囲気が違うようにも思いますが、まぁそれはそれでしょう。
ただ居酒屋で成り上がる話なら、歌舞伎町や有楽町の方がしっくりくるようにも思いますね。
それで、主演の竹内涼真さんですが、個人的にはアリだと思います。
彼は一見優男のようですが、それでいてなかなかワイルドな一面もあったりします。
185cmの高身長でハンサムなトコロも、パク・ソジュンを彷彿とさせますね。
しかも、お顔が日本人ナイズされているところもナイスです。
というか、セロイの役は誰がやっても、そこそこ様になるような気がしますね。
セロイのキャラクター自体、そんなに複雑なモノではありませんしね。
それよりも、他のキャスティングが重要だと、個人的にはそう思います。
香川照之さんのデヒ会長はベタすぎる。
これまたネット情報によれば、敵役のチャン・デヒ会長役は香川照之さんのようですね。
正直、これはベタすぎると思います。
個人的に、これでは半沢直樹の焼き直し版に陥ってしまうように感じますね。
香川さんは半沢直樹の大和田常務役がハマりすぎて、以降はいつもそんな役ばかりです。
なので、彼がこの手の役をすると、どうしても半沢直樹臭が漂ってしまうのですね。
そもそも、デヒ会長は大和田常務よりも、もっと大物感があるキャラクターです。
であれば、ここは半沢直樹で最強の敵役だった柄本明さんに演じて欲しいですね。
もしくは、大和田常務の上司役だった北大路欣也さんもアリかもしれません。
あの迫力でデヒ会長が演じられれば、復讐劇のテンションも上がると思います。
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そして、個人的には、香川さんにはセロイのお父さんを演じて欲しいです。
梨泰院クラスの登場人物の中で、一番いい人であるセロイのお父さん。
これを、香川さんが人情味たっぷりに演じたら、とてもハマりそうですね。
大和田常務とは一変した、新しいハマりキャラ誕生に期待したいと思います。
オ・スアのイメージは木村文乃さん。
セロイ、デヒ会長ときたら、次は第二のヒロインであるスア役ですね。
これは、結論からいうと木村文乃さんかなぁという感じです。
木村さんといえば、梅ちゃん先生の静子役が印象的ですね。
美人でクールでどこか寂しげ、そんなスアのイメージに木村さんはピッタリだと思います。
ぶっちゃけ、本家のクォン・ナラ越えになるかもしれないですね。
そして、木村さんよりもう少し可愛い路線に振るのなら、芳根京子さんでしょうか。
というか、芳根さんのスアも観てみたい気がして、想像するだけで楽しいです。
他のキャラクターについては、正直誰がやってもいいのかなぁという感じもしますが。
一本気でちょっと三枚目のスングォン役は青木崇高さん、これはるろ剣の相楽のイメージで。
もしくは、もう少し三のセンに振るのなら仲野太賀さんもアリですね。
優しくて頑張り屋のトランスジェンダーなヒョニには、奈緒さんが適役かと思います。
また、ハンサムでお人好しで、でも実はしっかり者のグンスは岡田健史さんですね。
もしくは、磯村勇斗さんもアリかなと思います。
グンスは後半、重要な役回りを演じるので、ここは存在感のある役者さんが適任ですね。
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ファンドマネージャーのイ・ホジンは、本家と少しキャラを変えて志尊淳さん。
カン専務は石田ゆり子さんで、グッと日本のドラマ感を出したいと思います。
そして、隠れキーパーソンのチャン・グンウォンは、個人的には間宮祥太朗さんですね。
イメージとしては半分青いの涼ちゃん、あのダメっぷりは最高でした。
ちなみに本家韓流版では、グンウォンはバリバリのヒールですが。
このヒールキャラをいかにマイルドにするのかが、リメイク成功のカギのような気がします。
グンウォンは本当にクズ野郎なのですが、とてもお父さん想いだったりするのですね。
このグンウォン唯一の良心を、うまく活かすキャラ設定とストーリー展開。
これに成功すれば、リメイク版の本家越えも夢ではないと思います。
もっとも重要なのは、イソのキャスティングです。
そして、本作をリメイクするのにもっとも重要なのは、チョ・イソのキャスティングですね。
とにかく、梨泰院クラスの魅力は、イソによるモノといっても過言ではありません。
私を含め多くの梨泰院パラノイアは、このイソにやられてしまっているのです。
イソは、とてもクレバーでかつ、毒があるキャラクターです。
そのクセ、純情で一途で可愛い一面を持ち合わせているのですね。
しかも、容姿的にアドバンテージの高いスアよりも、魅力的でなくてはいけない。
この、毒があるけど純情で可愛いくて魅力的という役回りは、これは難易度高いと思います。
本家では、このあたりを怪物キム・ダミちゃんが見事に表現しきっているワケですが。
さて、それでは日本の女優さんで、このチョ・イソを演じきれる人はいるのでしょうか?
たとえば、広瀬すずさんでは、ちょっと毒っ気が少ないような気がします。
かといって、有村架純さんでは、可憐すぎるし年齢的にも上すぎますね。
また、浜辺美波さんでは、少しオタクキャラが強すぎると思います。
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ということで、ここ何日かイソ役について考えていたのですが。
結論からいうと、古川琴音さんが適役のような気がしますね。
イメージとしては、コントが始まるのつむぎちゃんです。
あのクールで毒があるようで、でも一途で懸命なところがイソとかぶりますね。
高校卒業の時点で生きがいが見つけらず、くすぶっているところも似ていると思います。
そんなイソ似のつむぎを魅力的に演じた古川さんなら、大いに期待できますね。
また、古川さんは容姿的にも、イソのイメージに近いと思います。
彼女なら、あのツートンのタンバルモリも、バッチリキマることでしょう。
そして、もう少し可愛い方向にキャラを振るのなら、伊藤沙莉さんですかね。
というか、沙莉さんのファンとしては、彼女のイソも観てみたいです。
沙莉さんが演じたら、とても愛らしいイソになりそうですね。
イソ役をする人のプレッシャーは、セロイ役の竹内さん以上でしょう。
実際にだれが演じるのかは現時点では不明ですが、陰ながら応援するばかりです。
以上、超個人的な梨泰院クラスリメイク版のキャスト案でした。
実際に放送が始まったら視聴するかどうかは、やはりこれはイソの配役次第ですね。
さて、このリメイク版、いったいどんな展開になるのか、いまからなにげに楽しみです。