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雪上ツーリング

投稿日:2020年1月5日 更新日:

待望の降雪です!

暖冬の今冬、新年あけ5日目にしてようやく雪が降りました。

さぁ、待ちに待った雪上ツーリングです。
この日のために、カブにスパイクタイヤを履かせていたのでした。

スパイクタイヤは30年ぶりですね。
1970~80年代の冬タイヤといえば、このスパイクタイヤが定番でした。
雪のない日は、火花を散らしてコーナー決めるクルマも多数いたモノです。
仙台の粉塵公害に端を発して、1990年に使用禁止。
スタッドレスの性能向上とあいまって、あっという間に姿を消しました。

私の最初のクルマの冬タイヤは、このスパイクタイヤでした。
1987年、粉塵問題ですでにスパイクタイヤは下火のご時世でした。
しかし、雪国山形でスパイクレスは厳しいだろうと、親父が手配してくれたのでした。
今振り返っても、4WDのアルトとスパイクタイヤの組み合わせは最強でしたね。
懐かしき、青春時代の思い出です。

冬タイヤはスパイクを選択

今回、冬でもカブで走るにあたり、いろいろと対策を検討しました。
まず、最初に考えたのはタイヤチェーンです。

Amazonで一本5,471円、前後で必要ですから約1万円強ですね。
しかし、これは完全に圧雪向けです。
そして、実際のところ、市内が完全圧雪になることはあまりありません。
これを装着してドライ路面を走ったら、たぶんすぐに切れてしまうでしょう。
いや、それ以前にマトモに走れないと思います。
それに、降雪の度に脱着するのも面倒ですよね。

Amazonのサイトを眺めていると、Bike用のスタッドレスタイヤもあるようです。
しかし、これもまた心もとない。
目標とする蔵王スキー場に向かったら、途中でスタックしそうです。

ということで、検討すればするほどスパイクタイヤへの思いが強くなるばかり。
最終的には、行きつけのBike屋さんに相談です。
そして前後新品スパイク、履き替えの工賃込み1万円のオファーで即決したのでした。

ちなみに125cc以下の原付車両であれば、いまでもスパイクタイヤは合法です。

ドライ路面は要注意

さて、このスパイクタイヤ、ノーマルと比べてハンドリングが激変です。
話では聞いていましたが、あまりの激変に最初は戸惑ってしまいました。

まずは、ピンによるじゃりじゃりといった異様な接地感。
それに加えて、タイヤの断面形状がノーマルとはまったく違います。
ノーマルが丸くラウンドしているのに対して、スパイクは台形なのです。
なので、バンクさせた時の感触が、これまでとは全然違うのでした。

「気を付けて乗ってね」とBike屋さんから釘を刺されてはいたのですが。
それで、年末にBike屋さんから引き取ってきたときは慎重だったのですが。
年が明けての最初の走り、その一発目のコーナーで不覚にも転倒してしまいました。

もちろん、ハンドリングが激変なのは分かっていました。
それでもどんなモノだろうと、いつもの通りに寝せてみたのですね。
いや、いつもの8割ぐらいのバンクでしたが、もうフロントから一気でした。
このタイヤ、断面形状が台形なので、あるバンク角から急激に切れ込むのです。
かつ、接地するのが金属のピンですからグリップも極小、ホント参りましたね。
久しぶりに、痛い思いをしての勉強でした。

初めての雪上ライディング

ということで、いよいよ降雪しての初ライディングです。
しかし前日の転倒もあって、実際はかなりビビりながらの出発となりました。
そして、寒かった割には道にはほとんど雪がありません。
よって、まずはドライ走行のレッスンです。

結局のところ、スパイクについてはドライ雪上問わず、バンクさせないことに尽きますね。
とにかく、サイドカーのように運転するのがコツのようです。
もちろん、スピードの出し過ぎも厳禁ですね。

それでもさすがスパイクタイヤ、日陰で雪が残っているところでも不安はありません。
忌まわしき台形の断面形状も、この雪上グリップに一役買っているようです。
高原ラインを抜けて温泉街に入り、いよいよ本格的な圧雪道となりました。

路面は完全な圧雪凍結でしたが、まったくスタックする気配はありません。
スパイクタイヤの面目躍如ですね。
というか、ドライよりも走りやすいです。(笑)

たまにフロントがズリッと滑るときがありますが、スリップダウンまではいかないですね。
ただ、スピードは出せないです。
今回は、直線で40km/h、コーナーでは30㎞/hが限界でした。

それと、雪上走行時は両足をステップから外す必要がありますね。
要は、両足を雪面につきながらの走行です。
観察するに大方の郵便カブもそのような走りなのですが、やはり安定感が違います。
微妙なトコロなのですが、ステップに足を乗せたままではバランス的に不安定なのですね。
そして、ズリッといった時のリカバリーも、ステップに足では間に合わない感じです。

ということで、圧雪の蔵王温泉界隈を走り回って、なんとなく感覚がつかめてきました。

これなら、Bikeでスキーの野望も、あと少しの工夫で叶えられそうです。

帰りは少し慣れて、直線で50km/hぐらいだせるようになりました。
コーナーも、リーンインでうまく回れるようになりました。
帰宅後のフェンダーのつららが雄姿ですね。

さて、冬はこれからが本番です。
結局のところ、この手は体で覚えるしかないですね。
これからも、雪道をガンガン走って経験値上げていきます。
そして今冬、雪上ライディングをマスターしたいと思います。

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