長かった整備を終えて、ようやく次の季節へ。
やっと、900SSの整備が一区切りつきました。
一昨年、スイングアームにクラックが入ってから、なにかとトラブル続きだった900SS。
ここにきて、ようやくゴールが見えた感じですね。
今回は900SSにプラス、ガンマとカブのメンテナンスも行いました。
カブのマフラーを増し締めしました。
やっと、900SSの整備が一区切りつきました。
一昨年、スイングアームにクラックが入ってから、なにかとトラブル続きだった900SS。
車検を通し、あとは気になる部分をやっつければ整備完了です。
8月からは新しい仕事が始まるので、それまでになんとか終わらせないとですね。
それで、900SSに取りかかる前に、チラッとカブの修理です。
名義変更で189kmほど走ったら、エンジンからパスパスパスと音がするようになりました。
マフラーの取り付けネジが緩んだと思ってチェックしたらビンゴです。
増し締めしたトコロ、パスパス音はでなくなって一件落着ですね。

次に、900SSのオイル漏れを直します。
最初はフィルターからと思いましたが、どう考えてもドレンボルトから漏れているようでした。
あらためてドレンボルトの締め付けトルクを確認したら40Nmですので、かなりのトルクですね。
トルクレンチで増し締めしたトコロ、オイル漏れはピタリと収まりました。

オイル漏れが解決したら、次はクラッチの清掃です。
板を全部外してエアブローしたトコロ、相当量のダストが噴き出てきました。
かつては定期的にメンテしていましたが、ここ20年ぐらいサボっていましたからね。
ツケが、大部たまっていた感じです。
ひさしぶりに、クラッチスプリングも磨き上げました。

ハウジング内のサビもCRCを吹き付けて落とします。

クラッチが光り輝くようになりました。

これなら、タッチの向上も期待きそうです。
試運転が楽しみですね。
リアブレーキも、やっと調子を取り戻しました。
クラッチが終わったら、次はリアブレーキに取りかかります。
バラして中性洗剤液に3日3晩漬け置きしたキャリパーを、よく水洗いして乾燥させました。

キャリパーやシールに問題はないモノの、ピストンにすこし固着の跡がありました。
固着跡は激落ちくんで落とし、ガビガビだった締結ネジのタップを切り直します。

ブレンボのオイルシールには取り付け向きがあります。
広がってる方を外側にして組み立てます。

ブレンボのキャリパーピストンは、なかなか固いですね。
手で押し込むことができなくて、軽くプラハンで叩いて組み立てました。

ブレーキフルード入れてエアを抜いたら、ようやく往年のタッチが戻りました。

ココの部分だけ、車検リベンジしたかったですね。
最後に、ガンマを含めてブレーキフルードの交換です。
ここまできたら、シートの取り付けですね。
いよいよオーラスかと思いきや、ウィンカーレンズが割れていました。

パーツ箱に予備のレンズが一個入っていて、これはちょっとうれしかったですね。

シートに傷かつかないように、リビングのソファーの上で交換です。

Amazonの購入履歴によれば、前回このレンズを買ったのは2015年でした。
このレンズは定期的に割れるのですが、このキジマのウィンカーは生産終了のようです。
というコトで、この機会に本レンズを4つほど購入しておきました。
これで、あと20年は安泰でしょう。
最後に、フロントブレーキとクラッチのフルードを交換しました。
これまでは車検のタイミングでBike屋さんにお任せでしたが、これからは自分でやらないとです。

交換自体は、それほど難しくはありません。
リザーブタンクを空にしないように、ブリーダーバルブからフルードを抜くだけです。
エア抜きをしたトコロ、ブレーキ、クラッチ共にタッチがよくなりました。
これでようやく、900SSの整備が完了です。

一昨年の10月にスイングアームにクラック入ってからの修理整備、なかなか長かったですね。
11月に桐生まで走る予定ですので、それまで壊さないようにしないとです。
オマケで、ガンマのフルードも交換します。
さて、整備作業はこれで終わりではありません。
実は、ガンマのブレーキフルードも、今夏で交換時期なのでした。

前回は900SSと同じタイミングで交換したのですが、ガンマのフルードはすごく汚れています。
やはり、フルードの汚れは走行距離に比例するようですね。

リザーブタンクの中からして汚いので、空にならないように気をつけながら吸い出します。

左、そして右と交換しますが、ヤバイぐらいに汚れていますね。

フルードを交換してにエアを抜いて、あきらかにタッチが良くなりました。
お次にリアですが、右のリアカバーを外さなくてはいけないので、すこし面倒です。

コチラもかなり汚れていましたね。

汚れたフルードを吸い出そうと思ったら、吸引機が破損しました。

買って1週間での破損ですが、ソコは中国製ですから割り切らなくてはいけません。
もちろん、ココは得意技のプラリペアでリカバリーですね。

直すのはかんたんですが、予想外に時間がかかるのが厳しいです。

リアカバー外したついでに、エンジンオイルを満タンにしておきました。

すべての作業が終わったトコロで、あらためて900SSのオイル漏れを確認です。
さすがに、今度は大丈夫ですね。

最後にガレージを片づけ、パーツの整理・分別、そしてウェス類の洗濯。
なんとか、新しい仕事が始まる前に、Bike関連の整備をやり切ることができました。
ここまでやっておけば、あとは心置きなく新しい仕事に没頭できると思います。
そして、900SSの試運転が楽しみですね。



