名義を戻して、ひとつ肩の荷が下りた日
ユーザー車検を通した翌日、900SSの名義変更をしてきました。
ワケあって、900SSの名義は長らく母になっていたのです。
カブによる想定外のロングランになりましたが、無事に名義変更を済ませるコトができました。
懸念事項がひとつ減って、ホッと一安心です。
そろそろ名義を戻そうと決意しました。
ユーザー車検を通した翌日、900SSの名義変更をしてきました。
実は、900SSの名義は、長らく母になっていたのです。
もちろん、購入したときはワタクシの名義でした。
そしてそれから7年後、結婚を機に越県したときに、母親名義にしたのでした。
結婚当初はアパート暮らしで、Bikeは実家に置いたままでした。
そしてあの頃は、遠い将来、実家に戻るオプションもあったのですね。
そのような事情を察した、当時世話になっていた仙台のドカ屋さん。
「ナンバー替えたくないでしょう?」と、母親への名義変更を提案してくれたのです。
よくよく話を聞くと、同じような事情を抱えたお客さんが他にもいたようですね。
とにかく、これは妙案というコトで、ご祝儀代わりにタダで名義変更してもらったのでした。
そして、それから27年の月日が流れ、いまとなっては実家に戻るオプションはほぼありません。
気づけば母親も今年で89歳、まだまだ元気ですが、さすがに名義を戻さないとです。
今回の車検で彼女の名前を5回ぐらい書いて、そう痛感したのでした。
それで、単純に名義変更するなら、いま住む街の陸運局で手続きすれば良いだけです。
しかし、いまのナンバーには思い入れがあって、ぶっちゃけ替えたくありません。
となると、住所を一度実家に移す必要があります。
こんな面倒なコトができるのは今回の夏休みのウチと、即行で決行を決意しました。
というコトで、まずはいま住む街からの転出手続きです。
これについては、マイナカードがあれば市役所への来庁不要でできますね。

さっそくマイナポータルで転出手続きします。
手続き自体は、申し込んでから15分で完了しました。
大雨の中、カブを走らせます。
決行日は、あいにく終日雨の予報でした。
ガンマで動いて午前中にケリをつけたいトコロでしたが、ガンマも雨天走行は苦手です。
というコトで、この日は万全を期してカブで動くことにしました。

予報通りに、笹谷峠を登り始めてしばらくすると、ポツポツと降雨です。
レインウェアを着込んでの峠越えですね。

小雨が降ったりやんだりの中を走り続け、10時ちょうどに実家の街の市役所に到着しました。

窓口で、転入手続きと住民票一部が欲しい旨を伝えて、直ぐに手続きに入ってもらいます。

転入は、健保や年金などのオプションがない一番シンプルなコース。
しかし、それでもそれなりに時間かかりましたね。
特に、マイナカードの住所データ変更が、ちょっと面倒な感じでした。
市役所での手続きが終わったのが10時45分。
できたてホヤホヤの住民票を握りしめて、今度は仙台の陸運局まで走ります。
この時点で、雨はかなり本降りとなっていました。
たぶん、このペースでは午前の受付には間に合わないと思いつつ、雨の中を走り続けます。
そして、名取のあたりで時計の針は11時30分、午前の受付に間に合わないコトが確定しました。
というコトで、時間調整を兼ねて昼食を取るコトにします。
ココでふと、昨年家族ではらこ飯を食べに来た定食屋さんを思い出しました。
館腰駅を過ぎたトコロで旧道に入り、お店に立ち寄ります。

赤魚の煮魚定食、雨の中を走り続けた体に染み入りましたね。

お腹がいっぱいになって元気になって、お店を出ると雨も上がっていました。
そこからまた、陸運局を目指してR4をひたすら北上します。
無事に名義変更することができました。
ひさしぶりの仙台バイパスは、卸町の交差点が立体交差になってたのに驚きました。
昔、世話になったドカ屋さんやクシタニのお店は、店舗はもちろんその建物自体もありません。
あの輝ける青春の日々も、もうすっかり郷愁の彼方なのだと、ちょっとしみじみとしましたね。
その卸町の交差点を右折してしばらくすれば、宮城の陸運局です。
午後の部開庁の15分前に到着するコトができました。

のどかな地元の陸運局と違い、仙台の陸運局はどこか殺伐としています。
まるで大失業時代のハローワークのようだと思いつつ、午後の部の開庁を待ちました。
待合室のパイプ椅子には、ネットでの申請案内が貼られています。

これをしておけば、窓口での申請手続きがスムーズのようですね。
さっそく、スマホでQRを読ませてサイトにアクセスして、申請書類を作成しました。
作成後、スマホに表示のQRを備え付けの機械に読ませると、申請書がプリントアウトされます。
先日の車検受付といい、陸運局のIT化は、本当によくできていると思いますね。
申請書ができたタイミングで13時となり、午後の部が開庁しました。
ここで、待ってた人たちが一斉に、銀行の窓口にあるような番号発行機に殺到します。
番号券をゲットして、20分ほどで呼ばれて必要書類を窓口に提出しました。
必要書類は車検証と譲渡証明書と住民票、それに先ほどスマホで作った申請書です。
書類に抜けもれはなく、受領から15分後に新しい車検証が発行されました。

まずは、無事に名義変更ができてホッと一安心ですね。
朝から、雨の中を走り続けた甲斐がありました。
帰り道は睡魔との戦いでした。
この時点で時計の針は14時ちょうど、自宅到着は16時を過ぎそうですね。
またもや本降りになってきた仙台市内を抜けて、帰り道はお気楽なR48関山峠です。

ここからはかなりの本降りでしたが、ラフ&ロードのレインウェアが優秀で助かりましたね。
このレインウェアはサイズ優先で選んで、防水性はあまり期待していませんでした。
ところが、防水性も存外に高くて、その性能の良さに驚きです。
さすがに、中の衣類がすこし湿っぽくはなりますが、濡れるコトは一切ありません。
強いて難を言えば、生地が薄くて雨が当たると痛いコトぐらいでしょうか。
本格的な雨天走行ははじめてでしたが、とても満足できましたね。
というコトで、雨の中をひたすら走り続けて関山のトンネルを抜けて県境を超えます。
そして、道路が下り坂になったトコロで、急激な眠気に襲われました。
辛抱たまらず、峠のドライブインにピットインします。

季節外れのホットコーヒーを淹れてもらって、ホッと一息つきました。

ドライブイン裏の関山大滝に癒されて、やっと眠気が取れましたね

そのあと、16時20分に無事に帰還することができました。
走行距離189.7km、8時間の雨天名義変更ランでしたね。

元々は、ガンマでちょっとお使いの予定が、結果としてそこそこの走りとなりました。
もちろん、これはこれで、とても満足ですね。
そして、なによりも、ずっと気になっていたコトが解決できて一安心です。
次回の車検は、自分の名前で通せるのがうれしいですね。



