カブの春支度
桜が咲いたら、カブも春支度です。
ハンドルカバーを外して、これで完全に冬仕様から脱却ですね。
今回は、作業のついでにハンドル回りもリニューアルしました。
突然、ハンドルカバーがうっとうしくなりました。
桜が咲いたら、いよいよ春到来です。
庭のチューリップも、見事に開花しました。

チューリップを眺めつつ、ぼちぼちカブの春支度をすることにします。
この前日、桜とカブの撮影をしたときに、ハンドルカバーがとてもうっとうしいのでした。
その前日までは温くて気持ちよかったのに、季節の移ろいとは存外に急激なモノですね。

ということで、サクサクとハンドルカバーを外します。
もちろん、グリップヒーターもですね。

ヒーターには、手袋の毛玉がたくさんついていました。
本当に、一冬お疲れさまといった感じでしたね。
ハンドルにクランクバーを取りつけました。
ハンドルカバーを外したついでに、ハンドルのアクセサリー周りもリファインしました。
昨年、息子のカブ用に買ったクランクバーがひとつ余っています。
これまでは、手持ちのM10ボルトをバー代わりにしていましたが、ぶっちゃけ微妙でした。
そこで、この余っているクランクバーに交換したいと、前からずっと思っていたのです。
ということで、これまでの金具をバラシて、あれこれと試行錯誤しながら再構築しました。
クランクバーの他に、USBのソケットとアクションカメラの台座もつけるのでパズルのようです。

あれやこれやと試行を重ねて、なんとかこの形に落ち着きました。
あとは、出物のスマホケースをAmazonあたりでみつけてですね。
手にあたる春風が心地よかったです。
春支度が終わったら、試運転を兼ねてドカ屋さんまで行ってきました。
ハンドルカバーを外したカブは、すべてがとても軽やかですね
手にあたる春風が、とても気持ちよいです。
このカブの春支度で、やっと冬の終わりが実感できますね。
ドカ屋さんでは、パッドが逆付けだった旨伝えて、もちろん相手は平謝りでした。
部品さえ貰えればこちらで直すといいましたが、引き揚げさせてほしいとのことです。
一瞬、どうしようか迷いましたが、一応ブレーキ周りというコトでお願いすることにしました。
正直、ディスクを締結している小さい六角穴付ボルトが、なかなか手強そうでしたしね。

ということで、900SSのFブレーキも、なんとかケリがつきそうです。
これで、ようやく今シーズンも、スタートラインに立てた感じですね。
まだ、やり残しの部分もありますが、今年はのんびりいこうと思っています。