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雑記

コロナ騒動にみる物事の本質

投稿日:2020年4月29日 更新日:

コロナウィルスで、世の中てんやわんやです。
ネットを眺めていても、様々なご意見が百花繚乱です。
みなさん、それぞれの立場でいろいろなことを仰ってますね。
そして、そんなところから物事の本質が見え隠れしているようにも思います。

自粛をハラスメントという人たち

まずは、自粛呼びかけを一種のハラスメントと主張する人たちです。
これの最右翼は、堀江貴文さんですね。
先月より、X-Japanのyoshikiや登山家の野口氏に、Twitterで噛みつきまくりです。

早い話、必要以上に自粛圧力をかけて業界を困窮させるなってことなんでしょうけどね。
でも、結論から言うと、ちょっとズレてると思います。

確かに1月頃までは、このウィルス騒動には杞憂の雰囲気がありました。
かくいう私も、よもやオリンピックが延期になるとは思ってもいませんでした。
ただ、明らかに2月中旬から潮目が変わりましたね。
そして、志村けんさんの逝去で、それは決定的になったと思います。

いずれにしても、原理原則に従えば自粛は致し方なしでしょう。
感染防止と経済活動は、完全に相反する事項です。
感染症は、人の集中と移動によって引き起こされます。
そして、その人の集中と移動は、経済活動そのものだからです。

さて、それでは感染防止と経済活動のどちらを優先させるのか?
これはもう、感染防止優先で決まりですね。
なぜなら、経済活動は命あってのモノダネですから。
この原理原則が崩せない限り、自粛ハラスメント論が多数派を得ることはないでしょう。

ちなみに堀江さん、沢尻エリカ嬢が麻薬で逮捕の時に麻薬合法化の主張をしていました。
そして、その理由が「税収増になるから」なのでしたが、これもまた微妙でしたね。
合法化したいのならまず、麻薬が健康や社会に対して法規制が必要なほどの悪影響を及ぼさないことを証明しなくてはいけないと思うのですけれどね。

実際、エリカ嬢は10年近く麻薬を使っていて、普通に仕事していたワケです。
ぶっちゃけ、合法化の根拠はそこになるのかなと思っていました。
ところが、話を聞いたらそうでもないようで、かなり意外でした。
堀江さん、世の中の先読みはなかなかだと思うのですけどね。
どうも、原理原則の部分にズレを感じることが多々ある印象です。

なお、この話についてはインフルでの死亡者数を持ち出す人がいますね。
たとえば、インフルの年間死亡者数からすれば、コロナは取るに足らないとか。
挙句は、階段から落ちて死ぬ人が年間5000人を超えるのだから、今回のコロナ自粛は二階建て家屋を禁止にするのに同じ話だとか、そのあまりに稚拙さに驚くばかりです。
これらの主張はすべて、対象の分母を考えればだたのバカ丸出しですけどね。
堀江さんじゃありませんが、マジメに頭悪すぎだと思います。

事業経営にも免疫力が必要

冷たい言い方かもしれませんが、人も事業も死ぬときは死にます。
そして、死ぬのは弱者からというのが自然の摂理です。

アフリカの大地でも、ライオンに食べられるのは手負いのモノや子供です。
疫病も、免疫力や抵抗力のない者から亡くなっていきます。
そして事業も、体力がないところから淘汰されていきます。

結局、死にたくなければ、普段からの心掛けが大切ということですね。
病気に対してなら、普段から食事や睡眠に気を使うとかストレスをため込まないとか。
要は、体力と免疫力を常にキープしておくということに尽きるのです。
そして、同じことが事業経営にも言えると思います。

今回のウィルス騒動で、自転車操業のようなところは潰れてしまう。
ぶっちゃけ、これもまた、いたし方ない自然の摂理でしょう。
繰り返しますが、何かあった時に最初に淘汰されるのは弱者です。
それが嫌なら内部保留に努めるなど、普段からの心掛けが必要という話ですね。

アルバイトでクビになって困るのも、そんな弱者な立場だった者の自己責任です。
そしてそれが嫌なら、有休貰えるような立場になっておきなさいというだけのことです。
それを、この期に及んで四の五の泣き言言われても、なんだかなぁって感じですね。

いくら人間社会とはいえ、原理原則はアフリカの大地と同じです。
淘汰されたくなければ、弱者の立場に留まっていてはいけないのです。
リスクは最小限に、そしてしたたかに生きる必要があるのです。

綺麗ごとでは生きてはいけない

したたかに生きるといえば、少し前にこんなツイートを見かけました。

今回のウィルス騒動に関して、マナブさんがブログ商売の極意をツイートしています。
要は、これもまたビジネスチャンスのひとつという主張ですね。
それに対してmotoさんが、それはマスク転売に匹敵するえげつない行為と批判しました。
そして、これがちょっとした騒動に発展しました。

たとえば、マナブさんシンパのイケハヤさんはmotoさんをブロックです。
ロックじゃないという表現が、なかなか面白いですね。

ロックじゃないといわれて突然ブロックされたら、された人はショックでしょうね。
イケハヤさんは、この不器用さゆえにアンチも多いのかもしれません。
もちろん、私はこの不器用さは嫌いではありませんけどね。

ただ、朋友のイケハヤさんをもってしても、このマナブさんの発言はミスなんですね。
正直、そこはちょっと意外でした。

ぶっちゃけ、私としてはマナブさんの主張は大いにアリです。
というか、マスク転売の何が悪い?と、マジメにそう思います。

かつて、江戸大火の時、河村瑞賢はその翌朝には木曽の材木を買い占めたそうです。
機をみて利を得るのは、商売をするにあたっての基本中の基本ですね。
今回のマナブさんの主張も、純粋にこの商売の鉄則に則ったモノだと思います。

もちろん、それゆえに古今東西、商売人というのは嫌われ者です。
ユダヤ商人しかり華僑しかり、後ろ指さされまくりです。
この国でも士農工商と、商売人は最低ランクの扱いでした。

しかし、これぐらいでめげたりはしないしたたかさが、商売人には必要ですね。
そうでなければ、馬の目の抜く商売の世界で生き抜くことはできません。
私も一端の個人事業者ですから、この辺りはとてもよく分かります。

そう考えると、motoさんのツイートは綺麗ごとですね。
ハッキリ言って、黙っていても給料がもらえる飼い犬の綺麗ごとです。

motoさんは副業ブロガーでも、本業あっての副業という立場の人ですね。
つまり、本業のサラリーマンが優先という考えです。
そして、副業のブログも本業をベースにというやり方です。
これはこれで、アリだとは思います。
しかし、根本的にマナブさんのような専業ブロガーとは立場が違うのですね。

motoさんは、時代の空気を読むことよりユーザーのためと語っています。
ぶっちゃけ、甘すぎですね。
本気でそう思っているなら、おめでたすぎると思います。

商売人がユーザーのためを思うのは、それが自分の利益につながるからです。
松下幸之助爺も、困難な時には奉仕しなさいと言ってました。
なぜなら、それが回りまわって自分の利益になるからです。

要は、松下幸之助爺でも最終的には自分マターということです。
商売人に、無償の愛は存在しません。
野性の荒野では、自分マターでなくては生きてはいけないのです。

ただ、これは一事業主としてビジネスの荒野にでてみないと肌感覚では分からないでしょう。
逆に、飼われて保護されている立場の人には、永久に分からない境地ですね。
そう考えると、綺麗ごとを臆面もなくいえるのがサラリーマンの利点なのかもしれないです。
そんな立場のズレが、この騒動の根源的なところなのかもしれませんね。

文明社会も、結局は弱肉強食なアフリカの大地に同じ

結局、今回のウィルス騒動でみえてきた物事の本質は、これに尽きると思います。
疫病という原始的な恐怖によって、人間社会の根源的な部分があぶり出された感じがします。
そして誰しもが、いざとなれば死ぬのは嫌だということなのだと思います。

前代未聞の自粛が続くなか、「休んでも給料貰える公務員が、休んだらオケラの個人事業主に自粛圧力かけるのは筋違い」なんていう主張も見受けられます。

これに至っては、もはやBikeは雨の日大変なんだという泣き言と同じですね。
そんなに雨に濡れるのが嫌なのなら、最初からクルマに乗ればいいだけの話です。

個人事業主に、オケラのリスクはつきものです。
こんな分かりきったことに対して泣き言いわれても、正直なんだかなぁですね。
もちろん、こんなリスクひとつ知らなかったとしたら、それはただの間抜けです。
そして、野性の荒野で最初に淘汰されるのは、弱くて間抜けな個体なのです。

雨に濡れて大変なのだとこの期に及んで公務員を妬んでみても、正直みっともないだけです。
そんなことをしている暇があったら、もっとしたたかに生き抜いて欲しいです。
そしてそれができないなら、淘汰もいたし方なしなのです。

ただ、経済的な淘汰なら、やり直せる可能性はゼロではありません。
しかし、生命的な淘汰なら、やり直せる可能性は完璧ゼロです。
これが、今回のウィルス騒動における原理原則であり、本質なのだと思います。

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