サイドバッグをつけたガンマで走ってみました。

サイドバッグをつけたガンマで走ってみました。
今回は、この仕様で桐生まで走る予定ですが、事前にチェックです。
結論からいうと、特に問題はありませんでした。
恒例の桐生ツーリングに向けて、準備は着々と進んでいます。

バッグをつけたガンマはツアラーの雰囲気です。

サイドバッグをつけたガンマで走ってみました。
翌々週は、この仕様で桐生まで走る予定ですが、事前にチェックです。
前回はバッグを仮装着のあと、ガレージのスペースの関係で取り外していたのでした。

あらためてサイドバッグを装着してみると、やはりチャンバーとのクリアランスが微妙です。
そこで、シートに木の板を一枚かませて、すこしかさ上げしてみました。

これで、だいぶクリアランスが増えましたね。

旅仕様のガンマです。

レーサーレプリカのガンマも、バッグがつくとツアラーのようになりますね。

バッグをつけたら、メーター写真を撮ってさっそくテスト走行です。

サイドバッグには、5Lほどのお酒を積みました。
まずは、これを数キロ離れた友人宅に届けてみることにします。

サイドバッグの下側を締結バンドで固定しました。

また、豆腐ようも運べるかどうか試してみます。
自作の豆腐ようを桐生で仲間にたべてもらいたいのですが、いかんせん崩れやすいですからね。
こちらは、タッパーに入れてウェストバッグで運んでみました。

ひさしぶりのガンマは、車体がとても細く感じられます。
北山崎高畠と、ここのところ900SSにばかり乗っていたからでしょうね。
あらためて、世の中は相対的だと思います。

それで、結論からいうと、お酒は無事に届けることができました。
しかし、豆腐ようは残念ながらゲル状態でしたね。
これについては、もうすこし運び方を考えなくてはいけません。

そして、走るとやはりバッグとチャンバーが接触するのでした。
中に荷物を入れると、重さでバッグが垂れ下がってしまうようです。
ただ、チャンバーが意外と熱くないので、接触部分が溶けなかったのは幸いでした。
とはいえ、接触はよくないですね。

そこで、付属の締結バンドをつかって、バッグの下側も固定してみました。
そして、車体にバッグを密着させると垂れ下がりがすくなくなるようです。
これで、もうすこしテスト走行してみることにしました。

結局、2時間半ばかりの走りを楽しんだのでした。

友人宅を出てR13を南下し、上山の中山から県道238経由で県道5に抜けます。
ここは、一度走ってみたいルートなのでした。
県道5からは小滝経由でR348に抜けて、白鷹の産直、どりいむ農園に向かいます。
ここで、お気に入りの日本酒 加茂川を購入しました。

右に自宅用の一升瓶、左に桐生に持っていく四合瓶を入れて再び走り出します。
さすがは片側30Lのバッグ、一升瓶が楽勝で入るのはうれしいですね。

どりいむ農園からはR287を北上して、途中から白鷹の中山に抜けました。
そこから県道143、県道18で帰還という、すこしハード目の山岳コースをチョイスです。
やわらかい秋の日差しの中、気持ちの良い走りができました。
結局、バッグのテストにかこつけて、走りを楽しむ週末なのでした。

ただ、バッグに荷物を入れるとハンドリングが激変しますね。
慣れるまでの間は、大人しく走ろうと思います。

途中、ホムセンで愛犬のご飯4kgほどを買って帰りました。
もちろん、4kgのご飯はサイドバッグに搭載しましたが、まったく問題ありません。
これで、ガンマで桐生にキャンプツーリングにいける目途がつきました。

120km、2時間半ほどの走り、加茂川も入手でき、あとは豆腐ようの運び方を確立するだけです。

ガンマにはオイルを足して、軽く洗車をしてワックスをかけました。
あとは、桐生への出動を待つばかりですね。

なお、外したバッグをカブにつけてみると、これがまたいい感じでした。

これはこれでアリ、いますぐ日本一周に出発できそうなオーラが漂っています。
いつの日か、この仕様で数か月ほど放浪してみたいモノですね。