900SSの洗車とカブの冬支度

900SSの整備とカブの冬支度をしました。
900SSは先日無事にラストランを終えたと思ったのですが、やはりトラブル発生してました。
そしてカブは、翌週にロングを走るのですこし念入りにです。
とりあえず、これでなんとか今年も冬を迎えられそうですね。

フロントフォークのシールが逝ってました。

母成グリーンラインを走った翌日から、家族で温泉旅行にいってきました。
そして、温泉から帰宅した翌日に、Bikeの整備と旅の準備をしました。

まずは、乗りっぱなしだった900SSの洗車です。
カバーを取ってガレージから出してみると、左側のカウルが油で汚れています。

ブレーキフルードが漏れていたのかと一瞬焦りましたが、ブレーキは大丈夫でした。
そして、油汚れの原因はフロントフォークでしたね。

左側のフォークからオイルがダダ洩れ状態です。
ただ、ここは夏前から滲みが出ていてドカ屋さんとも様子見ってことにしていたところでした。
そして、今回の走りでもって、いよいよ致命的になったようです。

ということで、これについては素直にドッグ入りですね。
さすがに、フロント周りをバラして整備するスキルと根性は持ち合わせていませんので。
雪降る前に持ち込んで冬の間かけて直してもらうか、翌週のロングから帰ったら相談の予定です。

それと、リアのフルードが若干減っていたので継ぎ足ししました。

減った理由は不明ですが、致命的に漏れてる感じではありません。
たぶん、パットかピストンのなじみの問題とは思いますが、ここもしばらく様子見ですね。

今年最後の900SSの洗車です。

ひと通りチェックが済んだら、あとは今年最後の洗車です。
カウルを外してエンジン周りをきれいにして、再びカウルをつけたらワックスで仕上げます。

今夏、カーポートを積雪タイプに建て替えしましたが、予算の関係で1台分です。
でも、クルマをギリ前に出せば整備スペースが確保できるようで一安心しました。

これなら、突然の秋雨に右往左往することなく、心ゆくまでワックスがけを楽しめます。
きれいになっていく愛機を眺めるのは、これも幸福至極ですね。

900SSにワックスをかけながら、カブの冬支度です。

900SSにワックスをかけたら、それが乾くまでの間にカブの冬支度をします。
まずは、パーツ箱からヤママルトのハンドルカバーと中華製のグリップヒーターを取り出します。

グリップヒーターをタイラップ留めするのはお約束ですね。
今シーズンは、白のタイラップでキメてみました。

ハンドルカバーも3シーズン目、だいぶやわらかくなって装着もしやすくなりました。
ちなみに、私はヒモで固定派です。

これにて、カブの冬支度(第一弾)が完了ですね。
これなら、翌週走る予定の会津西街道も問題ないことでしょう。

最後にチェーンを調整して、それとプラグも新しいモノに交換しました。

カブの冬支度が終わったところで、最後に900SSのワックスを拭き取ります。
そして、900SSはそのまま冬眠モードですね。
今シーズンも、無事に乗り切れてよかったです。

あとは、翌週のカブでのロングランですね。
ひさしぶりの2泊3日旅、いまからとても楽しみです。