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雑記

2021年第一クールのドラマ感想

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今回はめずらしく、3本のドラマを鑑賞しました。
あくまで、私個人の感想ですが、アタリもあればハズレもあったという感じですね。
それではその辺りを、まだ余韻冷めやらぬウチに書いてみたいと思います。

オー!マイ・ボス!、それはちょっと…。

まずは、こちらですね。
TBSの火曜10時、上白石萌音ちゃん主演のドラマです。

まぁ、端的にいうと、萌音ちゃんの萌音ちゃんによる萌音ちゃんのためのドラマですね。
相方にSキャラをもってくるあたり、恋は続くよどこまでもの二番煎じ感が全開です。
もちろん、そのあたりは重々承知で観はじめたドラマでした。

ちなみに、恋は続くよは観ていません。
さすがに、あれは50過ぎのおじさんには、きびしいモノがありました。

それで、やっぱり萌音ちゃんはかわいいですね。
ガツガツしてなくて人がいい、でも根性はある女の子、彼女のはまり役だと思います。
ちはやふるの大江奏もよかったですけど、今回の鈴木奈未も、どストライクでしたね。

また、ドラマが始まった当初は、奈未ちゃんのキャラにも共感できました。
地味であか抜けない格好、仕事も人生も、普通で安定が一番というスタンス。
玉森くん演じる潤之助の「夢なんて必要なのかなぁ」というセリフも、とてもよかったです。

ただ、途中から、かなり微妙な展開になったという感じですね。
特に、Sキャラ上司の菜々緒さん演じる宝来麗子が、、、ぶっちゃけ、残念でした。
少なくとも、仕事のできる人は、土下座で仕事を獲ったりはしないと思います。

そして、その影響を受けて仕事人間になっていく奈未ちゃんが痛々しかったですね。
まさしく、人が良くて根性のある人が、あれよあれよと社畜化していく過程でした。
なんか、かつての自分をみているようで、疲れましたね。

それと、潤之助との恋愛沙汰も、ちょっとグダグダだったと思います。
まず、恋敵(?)の間宮祥太朗さん演じるツンデレ先輩は、正直いらないでしょう
また、潤之助が奈未ちゃんに惹かれるところも、どうしても共感できませんでしたね。

というか、宝来麗子と潤之助が姉弟というところで、個人的には終わりでした。

まぁ、50過ぎのおじさん向けのドラマではないと言われれば、それまでの話かもしれません。
私にはハズレドラマでしたが、萌音ちゃんの魅力は、とてもよく伝わっていたと思います。
次回は、もう少しおじさん向けの作品で、彼女の魅力を楽しみたいですね。

俺の家の話、やっぱりクドカンはおもしろい!

さて、お次はTBS金曜10時の、俺の家の話です。
配偶者がクドカンファンなので、一緒に観ています。

まぁ、痛快の一言ですね。
さすがはクドカン、あまちゃん以来の快挙のような気がします。

まず、状況設定がマニアックですね。
たとえばプロレス、往年のレジェンドレスラーそろい踏みで、マニアの心をくすぐります。

常磐ハワイアンセンターもナイスでしたね。
ロバート秋山さんのラッパー義弟も笑えます。
この、ちょっと場末のライブ感が、クドカン作品の妙味ですね。

また、ストーリー展開も意表をついてきます。
対立軸かと思ったさくらが、寿一に惚れてしまう流れには驚きました。
あとは、寿限無が寿三郎と親子だったとか、いい感じでサプライズが続きます。

ということで、一見お笑い的な感じのドラマですが、社会派の一面も見せてきますね。
老人介護に跡継ぎ問題、あるいは障がい児や、はてはジェンダーのお話などなど。
くだけているようで、でもちょっと硬派な部分を垣間見せるところがいい感じだと思います。

介護する側、される側の心の機微も、よく表現されていますね。
観ていると、数年前に他界したお義母さんのことを思い出します。

ということで、配偶者と笑い転げつつ、はげしく共感しながら観ています。
こちらはまだ最終回になっていませんが、どのような着地になるのか楽しみですね。

いずれにしても、クドカン作品は、そのクセの強さがクセになります。
そして、小劇場での上演がベストなのだと再認識しました。
やはり、大河は、すこし舞台装置が大きすぎたのかもしれないですね。

ウチカレ、もうこの響きからして北川ワールド

そして、今回一番良かったと思ったのは、こちらのドラマですね。
ウチの娘は彼氏ができない、通称「ウチカレ」です。
短縮形で呼称れるあたりが、いかにも北川作品って感じですね。

もちろん、これは北川悦吏子さん書下ろしのドラマです。
彼女のTwitterによれば、今の自分が書けるMaxのシナリオとの由。
北川さんのいちファンとしては必見ということで、期待しながら観はじめました。

それで結論からいうと、今回もやってくれたというところですね。
ファンの期待を裏切らない、大満足のドラマでした。

ただ、最初はちょっと、ガチャガチャしてるなって思いましたけどね。
菅野美穂さん演じる碧が自虐ネタを連発したり、空役の浜辺美波ちゃんがパロディしたり。
また、エンディングのメイキング映像など、なんか作風変わったかなって感じでした。
でも、第七話でトヨエツがでてきたあたりから、俄然それらしくなりましたね。

そして、ありとあらゆる恋愛パターンが繰り出されるところがすごかったです。
たぶん、恋愛ドラマで展開されるすべての様式が網羅されていたのではないのでしょうか。
しかも、それらが破綻なくまとまっていたところに、恋愛の神様の真骨頂をみた気がします。

これについては、設定やストーリーがハチャメチャというレビューも多い本作ですが。
でも、北川さんの作品なら、それは今に始まった事ではないですね。
たとえば、ロンバケなども、よく考えればかなりあり得ないシチュエーションです。
そして、逆にハチャメチャな分、登場人物の心象がより際立つという感じがしますね。

今回も、男女の機微はもちろん、親が子を、そして子が親を思う気持ちがしみ入りました。
トヨエツが本命と思わせつつ、実はゴンちゃんにつながる呼び水という展開も憎いですね。
そして、ちょっとヘビーな碧の恋愛事情とは対照的な、光と空のピュアな関係が素敵でした。

漱石の誠実なキャラもよかったですね。
また、個人的には、渉先生の一途なところに、とてもシンパシーを感じました。

以前、こちらにも書きましたが、やはり北川さんのドラマはピュアで誠実なのが魅力ですね。
それも、自分に対して誠実であること。
今回も、碧の「自分の行く場所は自分で決める」に、そのポリシーが象徴されていました。
この北川作品の青臭さが、やっぱり私は好きですね。

ということで、今クールの私的ベストワンは、このウチカレで決まりです。
久しぶりに、心から満足できるドラマでした。
やっぱり、北川悦吏子は間違いなしですね。

そして、光と空のその後が、どうしても気になってしまいます。
引き続きの続編、もしくはスピンオフに、ぜひぜひ期待したいと思いますね。


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