夏バイク

Bike雑誌に触発されました。

久しぶりにコンビニでミスターバイクBGを手にしました。
パラパラと開いてみると、巻頭記事はツーリングです。
CB750で白川郷、H2Bで吾妻スカイライン、そしてザッパーで寒河江。
眺めているうちに、ムラムラと走りたくなってきました。
ツーリングの神様の降臨です。

久しぶりのドカティです。

ここ三ヶ月、カブに夢中で放置状態だった我が愛機。
カバーを外すとトリクル充電器のコンセントが抜けています。
当然のことながらバッテリーが青息吐息で始動できません。
挙句、タンク留めるバックルが破損してしまうトラブルです。

ゲンを担いで走るの止めようとも思いました。
でも、一度ツーリングの神様が降臨してしまったらもうお終いですね。
取り急ぎ、タンクは 針金で固定、あとはブースターケーブルで四輪に接続です。
強い日差しが降り注ぐ中、汗をかきかき、なんとか出発することができました。

行き先はエコーライン

行き先は蔵王エコーラインです。
ドカティでは何回も走った馴染みのコースです。
出発は朝の9時半。
走りを楽しむのには遅すぎる時間ですが、今回のテーマは夏バイクです。
ロングツーリングのオートバイに混ざって、まったりと夏の走りを楽しんできました。

久しぶりの夏走りでした。

エコーラインの宮城側は、賽の磧から先の直線がビューポイントですね。

夏バイクらしい写真が撮れました。

宮城側から入って間もなくの森林区域、緑がまぶしかったです。

オートバイには夏が似合う

よくよく考えたら、この暑い時期にオートバイに乗るのは数年来のことでした。
キラキラした路面、まぶしい青空、そして遠くに入道雲。 
信号待ちの度にまとわりつく熱気、首筋から背中へ汗が流れる感触。 
でも、走り出せば爽やかです。
多少しんどいところがあっても、やっぱりオートバイには夏が似合いますね。
新緑の春や紅葉の秋とは違う、独特の趣があります。

この夏バイクの魅力とは何なのか?
やはり、これは若さの象徴というヤツなのでしょう。
炎天下の中、オートバイであちらこちら旅をしていた若かりし頃の夏休み。
そんなことを追憶しながらの走りもまた乙なモノです。

気づけば、ワタクシも愛機も年を取りました。
壊れたタンクバックルは廃版のようで、ヤフオクでもまだみつかりません。
であればと、現在少しづつ修復中です。
これからはお互いあまり無理をせず、のんびりとですね〜。

オートバイ

Posted by webiker