夏バイク
Bike雑誌に触発されました。
久しぶりにコンビニでミスターバイクBGを手にしました。
パラパラと開いてみると、巻頭記事はツーリングです。
CB750で白川郷、H2Bで吾妻スカイライン、そしてザッパーで寒河江。
眺めているうちに、ムラムラと走りたくなってきました。
ツーリングの神様の降臨です。
久しぶりのドカティです。
ここ三ヶ月、カブに夢中で放置状態だった我が愛機。
カバーを外すとトリクル充電器のコンセントが抜けています。
当然のことながらバッテリーが青息吐息で始動できません。
挙句、タンク留めるバックルが破損してしまうトラブルです。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190818_113714.jpg)
ゲンを担いで走るの止めようとも思いました。
でも、一度ツーリングの神様が降臨してしまったらもうお終いですね。
取り急ぎ、タンクは 針金で固定、あとはブースターケーブルで四輪に接続です。
強い日差しが降り注ぐ中、汗をかきかき、なんとか出発することができました。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190818_113718.jpg)
行き先はエコーライン
行き先は蔵王エコーラインです。
ドカティでは何回も走った馴染みのコースです。
出発は朝の9時半。
走りを楽しむのには遅すぎる時間ですが、今回のテーマは夏バイクです。
ロングツーリングのオートバイに混ざって、まったりと夏の走りを楽しんできました。
久しぶりの夏走りでした。
エコーラインの宮城側は、賽の磧から先の直線がビューポイントですね。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190818_103336-1024x768.jpg)
夏バイクらしい写真が撮れました。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190818_103402-1024x768.jpg)
宮城側から入って間もなくの森林区域、緑がまぶしかったです。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190818_101647-768x1024.jpg)
オートバイには夏が似合う
よくよく考えたら、この暑い時期にオートバイに乗るのは数年来のことでした。
キラキラした路面、まぶしい青空、そして遠くに入道雲。
信号待ちの度にまとわりつく熱気、首筋から背中へ汗が流れる感触。
でも、走り出せば爽やかです。
多少しんどいところがあっても、やっぱりオートバイには夏が似合いますね。
新緑の春や紅葉の秋とは違う、独特の趣があります。
この夏バイクの魅力とは何なのか?
やはり、これは若さの象徴というヤツなのでしょう。
炎天下の中、オートバイであちらこちら旅をしていた若かりし頃の夏休み。
そんなことを追憶しながらの走りもまた乙なモノです。
![](https://webiker.org/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190818_103501-1024x768.jpg)
気づけば、ワタクシも愛機も年を取りました。
壊れたタンクバックルは廃版のようで、ヤフオクでもまだみつかりません。
であればと、現在少しづつ修復中です。
これからはお互いあまり無理をせず、のんびりとですね〜。