900SSのジェットニードルを調整しました。

今回は、900SSのメンテナンスのお話です。
わが愛機900SSは、ここ何年か調子がいまひとつです。
その対策のひとつとして、ジェットニードルという部品を調整しました。
これで調子がよくなるかどうか、しばらく様子見です。

キャブレターの調節をしました。

今回は、900SSのメンテナンスのお話です。
わが愛機900SSは、ここ何年か調子がいまひとつです。
端的には、1000kmも走らないウチにプラグがダメになってしまうのですね。
そろそろ抜本的に解決しようと、ジェットニードルの位置を調整してみました。

まずは、プラグをチェックしてみます。
先日、笹川流れを370kmほど走っての状態がコレですが、あきらかにカブってますね。
特に後ろ側(右側のプラグ)には、カーボンびっちりとこびりついています。

これについては、いろいろな原因が考えられます。
まずは電装系、でも火花は問題なく飛んでいるので、そのセンは薄いと思います。

次に怪しいのは、やはりキャブレターの設定ですね。
特に、中速域を担うジェットニードルのセッティングが影響しているように感じます。

ちなみに、私の900SSには、ダイナジェットのステージ1が入っています。
若かりし頃、自分で組み込んで、ほぼ手探りでセッティングしたのでした。

あのときは、ジェットニードルの位置もかなりいじりました。
デフォルトのセンターでは、調子がいまひとつに感じられたのですね。
花の独身時代、ヒマに任せてとても時間をかけて調整した記憶があります。

そして、センターよりひとつ濃い目に落ち着いたのでした。
そして20年近く、なんの問題もなく走り回っていました。

ところが以前、ドカ屋さんから「どうしてここなの?」とツッコミを受けたことがあります。
また、2年前のオーバーホールで、キャブレターの環境が大きく変わっています。

そもそも、若かりし頃のセッティングが心もとなかったりしますからね。
キャブレターなどが完調ではないまま、セッティングをしてしまった可能性があります。
さらにネットで調べると、ジェットニードルは、通常はセンター一択のようですね。

もちろん、プラグをチャンピオンからNGKに換えたことが不調のきっかけではあるのですが。
チャンピオンのプラグが入手できない現状、NGKでセッティングをつめるしかありません。
これらの事情より、まずはジェットニードルをセンターに戻すことにしたのでした。

梅雨の晴れ間の日曜日に、調整しました。

決行日は、配偶者が午後からカットでお出かけの週末です。
その日、天気は梅雨の中休みで、オートバイ整備には絶好のコンディションでした。
さっそく、900SSをガレージから引っ張り出します。

ここで閑話休題。
これまでよいこと尽くめだったダイエットですが、弊害を発見しました。
体重が減ったことで、オートバイのメンテスタンドがかけづらくなってしまったのです。

これまでは、体重に物を言わせてサクッとかけることができました。
ところが、最近はかなり踏ん張ってもオートバイが上がらず一苦労です。
なんとか900SSを倒さないようにスタンドをかけて、ようやく作業開始です。

ジェットニードルの調整自体は、それほど難しくはありません。
キャブレターをオートバイにつけたままで調整が可能です。

まずは、バッテリーを下ろしてエアクリーナーボックスを取り外します。
キャブレターが顔を出すので、ダイヤフラムのカバーを取り外します。

カバーの中にはバネが入っているので、中の部品が飛び散らないように慎重に外します。

ダイヤフラム下のスロットルバルブに、ジェットニードルがぶら下がっています。

あとは、ジェットニードルを取り外して調整するだけですね。

しばらくは、これで様子を見ることにします。

さっそく、ジェットニードルの吊り下げ位置を、ひとつ上のセンターに移動します。
これだけ小さいEリングですと、指でハメることができますね。

あとは、元通りに組み立てれば完了です。
普段手の入らないところを洗ったりしながら、トータル3時間の作業でした。

組み立てが終わったら、運命のエンジン始動ですね。
キャブレターをいじりると、エンジンかからなくなったりするのでドキドキです。

そうしたところ、拍子抜けするほどサクッとエンジンが始動しました。
スロー系を触ったワケではないので当たり前ですが、それでもちょっと一安心です。
暖気のあと4000rpmまでブリッピングして、ミスファイヤーなどが出ないことを確認しました。

その後、あらためてプラグを確認してみましたが、やはり後ろがカブリ気味です。
そこで、後ろ側のスローを1/6ほど薄くしてみました。
まずは、これで様子見ですね。
次回、天気がよい週末にテスト走行の予定です。