日帰りで日光まで走ってきました。
ひと月以上かかった900SSの車検と整備が、ようやく終わりました。
そうなると、走りたくなるというのがオートバイ乗りの性ですね。
ということで、ひさしぶりに平日の走りっぱなしツーリングにいってきました。
今回は、いつもと方角を変えて南進のルートです。
日光を目指して走ってきました。
ひと月ぶりに、愛機900SSが戻ってきました。
キャブのオーバーホールを終えて、エンジンは絶好調です。
そうなると、走りたくなるというのがオートバイ乗りの性ですね。
仕事も、最終日を前に目標数を達成できました。
ということで月末の木曜日、ひさしぶりに平日の走りっぱなしツーリングを決行です。
いつもなら、十和田湖や北山崎など北東北に向かうことの多い走りっぱなしツーリング。
しかし、天気予報によれば、この日の秋田方面は悪天模様です。
また、北に向かうのはすこし飽きたところもありますので、今回は南に下ることにしました。
目的地は、日光華厳の滝。
会津西街道を南下して日光から高速でとんぼ返りは、一度走ってみたかったコースですね。
北東北と比べて交通量は多そうですが距離的には短めなので、なんとかなるでしょう。
朝の7時半に出勤の配偶者を見送りしたら、そそくさと走りの支度です。
お約束のスタート前写真と給油をして、8:10すぎに出発しました。
まだ通勤ラッシュが残るR13は避けて、ひとつ東側の柏木峠を通って米沢入りです。
米沢を予定通りの9:15ぐらいに抜けて、スカイバレーから福島入りしました。
これは、昨年カブで桐生まで走ったときと同じコースですね。
900SSにはすこしタイトなスカイバレーを、がんばって登っていきます。
福島との県境通過が9:35、檜原湖の湖畔で昨年のカブと同じ構図で写真を撮りました。
Bikeと季節の対比がおもしろいですね。
やはり、900SSは速かったです。
そして、会津若松まではゴールドラインです。
昨秋、カブで泣きながら登った急坂も、900SSならアクセルひと捻りですね。
会津若松到着は10:30、予定時刻より20分押しです。
やはり、このルートで会津若松まで2時間はきびしいようですね。
昨秋は市内の東側を通る千石通りで渋滞でしたので、今回はR121で若松市内を抜けました。
こちらのほうが交通量もすくないですし、また旅情もあるのでお勧めですね。
会津若松を抜けたら、ひきつづき会津田島に向けてつらつらと南下していきます。
このあたりのペースは、カブとあまり変わらない感じですね。
約1時間後に会津田島に到着して、まずは1回目の給油をしました。
そして、昨秋通ったときに気になった和泉屋旅館の前で写真を一枚です。
カブのときは写真を撮りそこなったので、リベンジできて満足ですね。
この時点で予定時刻より1時間押し、華厳の滝まで届くかすこし心配になってきました。
もちろん、カブのときよりは速いペースです。
ただ、ここから鬼怒川までがなかなかのボリュームなのですね。
ところが、12時前に山王トンネルを抜けてからが速かったです。
快速のプジョースポーツとNC750の後ろを走っていたら、今市についてしまいました。
今市まで4時間半、カブのときは6時間半かかってますから、900SS速いです。
カブのときは途中で道を間違えたとはいえ、それでも900SSは速いです。
やはり、排気量が10倍なのは伊達ではないようですね。
華厳の滝を眺めて、予定より早く帰還できました。
ということで、12時台に今市であれば華厳の滝は楽勝でしょう。
混雑が予想される日光市内を避けるため、今市からは高速でワープです。
そしていろは坂、ここに900SSで来るのは四半世紀ぶりぐらいかもしれません。
目的地の華厳の滝には、13時過ぎに到着しました。
滝を眺めながらコーラで水分補給して、あとはとんぼ返りですね。
この時間なら、予定よりも早く帰れることでしょう。
もちろん、帰りは高速でひとっ飛びです。
梅雨明けした夏空の下、高速でひた走りするのは最高に気持ち良いですね。
那須高原SAで2回目の給油、そして高速をただただ北上し16:24に自宅に帰還しました。
あとはBikeを洗って片づけて、家人の帰宅を待つばかりですね。
今回の走行距離、567km、8時間14分ほどの走りでした。
十和田湖などと比べると、距離も時間も短めです。
でも、今回は山道が多かったこともあってか、すこしへたばった感じです。
最近はカブばかり乗っているので、体がなまってしまったのかもしれません。
これからはもう少し900SSを乗り込んで、鍛えなおさないといけないかもしれないですね。