クルマのこと、マツダ車のこと。

今回は、クルマのことを書いてみたいと思います。
きっかけは、ネットで見かけたこちらの記事でした。
マツダ車ファンとして、いろいろと感じいるモノがある記事でしたね。
そして、いつの時代も実直は最強ということを再認識しました。

ドイツに、本家を超えるマツダ車博物館があるようです。

今回は、クルマのことを書いてみたいと思います。
きっかけは、ネットで見かけたこちらの記事でした。
ドイツに本家を超えるマツダ車博物館があるとのことで、びっくりです。
収納されている車両も、マツダ車ファンにはたまらないモノがありますね。

かくいう私も、マツダ車のファンだったりします。
ファンになった理由は、やはりロータリーエンジンですね。
また、国内初のフルタイム4WD車など、クルマ好きの琴線に触れるモデルが多いです。
若いころはRX-7や、あるいはファミリアのGT-Xにあこがれたモノでした。

ただ、私の親世代はオート三輪のイメージが強いようで、父のマツダ評価は低かったですね。
さらに、マツダ車は下取り価格も低く、ブランド的に損をしている印象がありました。
そのような過去を知るファンとして、このような博物館がドイツにあるのはうれしい限りです。
そして、うわさ通りに、マツダ車は海外、特に欧州で人気があるのだと思いましたね。

記事を読むと、マツダ車ファンとして、いろいろと感じるモノがあります。
欧州で、マツダブランドを確立したのがユーノスロードスターというのも感慨深いですね。
やはり、向こうではスポーツカーが多くの人に認められているのでしょう。
あらためて、このあたりは日本との違いを感じますね。

20年以上乗り続けて、とても満足しています。

かくいう私も、もう20年以上、マツダ車を乗り継いでいます。
若いときからマツダ車のファンでしたが、乗り始めのきっかけは妻のデミオですね。
デミオの車検でマツダのディーラを訪れて、その流れでファミリア S-ワゴンを買ったのでした。

この20スポルトは実に韋駄天で、その走りはBMWに引けを取りませんでしたね。
さすが、欧州で人気のマツダ車は、伊達ではないなと感じたモノです。
とにかく、20スポルトはとてもよいクルマで、いまでも乗りたいクルマの筆頭ですね。
あのとき、もう少し大切に乗ればよかったなと、いまになってすこし後悔しています。

20スポルトの次は、3代目のデミオに乗りました。
このデミオは実にスタイリッシュで、エントリーモデルながら満足度はとても高かったですね。
デザインのマツダ、ここにありといった感じのクルマだったと思います。

その後、マツダは魂動デザインで、そのデザイン力にますます磨きをかけましたね。
デミオの次に乗ったアクセラもかっこう良かったですし、いまのマツダ2にも満足しています。
もちろん、走りも良いですし、日常的な使い勝手も秀逸ですね。

マツダは、自動車メーカーとしては中堅です。
それで、これだけ個性的で魅力あるモデルを出しているのはすごいと思いますね。
ディーラーの対応もすばらしく、このままずっとマツダ車にする予定でいます。
もちろん、私自身はクルマを止めたので、あとは配偶者次第のところはありますけどね。

なお、私の詳しいクルマ遍歴は、こちらにまとめています。
興味のある方は、読んでみてください。

これからも、よいクルマをリリースしてほしいです。

マツダは、紆余曲折の会社です。
ロータリーと販売チャンネル拡大で倒産の危機に陥ったのは、有名な話ですね。
あらためてWikiを読んでみると、戦前の黎明期から浮き沈みがあったことがわかります。
そして、そのたびに、技術力で挽回してきた会社なのでした。

マツダの技術力といえば、伝説化されているロータリーエンジンの開発が有名です。
また、近年のスカイアクティブエンジンも素晴らしいですね。

マツダ車というと、RX-7やロードスターなどの妖艶なイメージがありますけど。
会社自体は、実直であまり商売上手ではないのかもしれないですね。
そして、そのようなところが欧州で受け入れられる要因なのかなと思いました。

自動車業界は、いま大きな変革期に差しかかっています。
言うまでもなくEVの流れですが、マツダのような会社は大変でしょう。
最終的には資金力がすべての話ですから、戦略をミスれば命とりです。

今のマツダはデザインとハンドリングで成功していますが、これもどうなるかです。
なぜなら、この先、自動車の世界は自動運転が主流になるからですね。
そのとき、自動車は家電化し、デザインやハンドリングはあまり重要ではなくなるでしょう。
自動運転は、EV以上に自動車の世界を激変させると思っています。

このような時代の荒波を、マツダはどのように乗り越えていくのでしょう。
ファンとしては、とても気になるところですね。

ぶっちゃけ、EV&自動運転の世界におけるマツダの立ち位置は不鮮明です。
ただ、ここでもマツダの実直最強説を信じたいですね。
そして、これからもファンを喜ばせてくれるよいクルマをリリースしてほしいと思います。